アンラッキー7(初日に本屋投稿した時だよ)

川向こうのジェロ吉さん

第1話 あなたは取説読む派、捨てる派!

むかし1人の若者が遊戯場で遊戯盤をしたそうな。


花が開き玉が入ると増える、そして若者はチョコレートを貰ったそうな。


月日が流れ若者はまた遊戯場で遊戯盤をしたそうな。


今度は羽が開き沢山の球が出てまたチョコレートと交換したそうな。


またまた月日が流れ若者はまた遊戯場で遊戯盤をしたそうな。


真ん中に7を3つ揃えると、下の受けが開き多くの球の入った宝箱になる。


回りに聞かされて一生懸命数字を見ている。


するとどうだ等々数字が揃った、7が3つ777スリーセブンじゃ!


若者は喜び大きな宝箱を持ってきて椅子に座る。


すると数字は消えていた。


若者はなんだか分からず狐に摘まれたと思った。


次の日また遊戯盤をする、そうするとまた7が3つスリーゼブンじゃ。


今度は若者は冷静に上のボタンを押す、そして係の者が現れる。


その時また数字は消えて回り出す。


「お客さん個々の下の数字も7じゃ無いとハズレだよ横の説明書をよく読んでね」


よく見ると小さな紙が、上3つした1つ4つ揃ってフィーバー。


懐かしい昭和の物語。


そして今私は投稿するカクヨム2023にそして書く777文字以上に。


取説を絶対見ない自分に反省の言葉は無い。


しかし後悔の言葉はある。


小さな言葉もよく読んでおけばこんな事は無かったと。


777文字ここだけ読めば777文字を越せば投稿出来る。


読む描くそれで抽選でAmazonギフト券を貰えるかも!


俺は書いた777文字以上を3話も投稿した。


「よしこれで描く部門はクリアー後は読むだけだ!」


そしてもう一度案内を見る。


「777文字の下の方777文字ピタリで投稿そして抽選


Amazonギフト券・・・・やられた」


俺は思った。


7が3つ揃えばフィーバーだろ〜それ以上は揃って無いからパンクか!


7が揃うその7が越したら不幸になるとは思わなかった。


ラッキー7もアンラッキー7も紙一重、取説読まない俺には無理か!







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アンラッキー7(初日に本屋投稿した時だよ) 川向こうのジェロ吉さん @fin77

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