沼「らせる」女。

色んな意味で、沼です。

ええ、もう沼です。
かくいう私も、物語にハマってしまい一気に読んでしまいました。

なんて、ビッチな女!
と読者は思ったかもしれませんが、私には主人公がどこか空虚さを抱えながら、止まるところを知らずに歩き続けているように思えました。

いつか、彼女にもとまり木があらわれるといいなと願います。