第2話 異端者、襲来。への応援コメント
個性のある面々が揃った、これからの展開に期待が持てそうです。
作者からの返信
星野えいた様、応援コメントありがとうございます!
個性の塊たちであるアンビバレントの面々を気に入って頂ければ幸いです!
第閑話 二匹のけだものへの応援コメント
ラルフは…シエラを、異端を許さないこの世界を、許せない、と否定し憎悪しているのですね…いえ、憎悪というか、悲しんでいるのでしょうか…決して狂信的、とは違うようですしね…。
シエラは…戸惑いがあるようですが、もしかするとノクトさんと対峙したとき、まるでラルフさんを利用しているかのように、全ての根源は悪いのは自分だと、引きつけるようにしたのでしょうか。。。
第19話 憧憬。その背を追いかけてへの応援コメント
リングは、形見というだけでなく、そういう意味だったとは…!
まったく予想していなかったことでした、そういう事だったのですね…。
第18話 異端とは何かへの応援コメント
ノクトさんはやはりデュミナスで育ったのですね…ということは、家族を欲病で失っているという事ですものね…。
欲病の問題は、とても難しい問題ですよね…確かに欲病の発症は、外からの、例えばハイドパークで審問された『伸縮する恐怖』は、仕事での人間関係のストレスでしたし、シエラもそう餓死寸前まで追い込まれた場合でしょうし、なかなかそう善悪のみでは語りにくいものがありますね…。
第17話 脆弱な正義への応援コメント
脆弱な正義…ラルフさんは絶対的な悪なのか、一人の少女が欲病への無理解と偏見によって、結果発症し、人生を失った事を守ろうとする一人の人間としての行動なのではないか、「殺された何の罪もない人のこれからの人生をすべて奪った」という本来正しいはずの言葉が、「食べず飢えて少女に死ぬ事を強制する事になるのが正しいのか、人間が動物の命を奪い食べる事とどう違うか」という別の正義に対して、どう立脚すればいいのか…悩んでしまいます。。。
第15話 禍い喰らうは悪鬼たりへの応援コメント
ラルフさんの気持ちは…残念ながら、シエラさんには伝わってなかったみたいですね。。。
もしかして血液感染を…!?と思いましたが、誰もが発症する可能性があるということは、ウィルス自体はロンドン中に既に広がってるのでしょうね💦
ノクトさんはもしかすると…このときのために、審問官を続けていたのでしょうか。。。
「これじゃあ、あの時と立場が逆じゃないか……」と、オーバーラップしているのですね…。。とても複雑な気持ちが渦巻いているのだと思います…。
第閑話 二人のけだものへの応援コメント
レベル3以上の発症者も、だからとだと殺される事になるわけでなく、保護機関があるっても…もしかしたら、罪を犯す前だとしても、発症者というか市民からは、その後の「保護」の政府への信頼が低いのでしょうか…。
どちらにしろ…そういう理由だったのですね…確かに、生きるために生命を奪い、食べる…人間が、責められるだろうか、と考え込んでしまいますね。。。
第14話 月下、獣は何思うへの応援コメント
確かに唯一の生存者は、最も疑われた立場になりますよね…そうした中で、無実だと結論づけられたはずのラルフさん…本当にミステリアスですね…。。。
こう、ノクトさんが思わず「まさか」と思い反発するのも無理はありませんよね…。
編集済
第13話 敗走と追走への応援コメント
全然想像していなかった事で、びっくりしました💦
ものすごく謎深いですね…ミステリーが深まります…!
そして…「結界運営局」…。
第2話 異端者、襲来。への応援コメント
ツイッターの小説を読むタグより参りました!
世界観がよく伝わってきて素晴らしいです! アンビバレントという名前もぴったりですね!
作者からの返信
けろけろ様、コメントありがとうございます!
世界観については色々と工夫した部分があったのでそう言って頂けてとても嬉しいです!
編集済
第11話 夜警、白煙に紛れ。少女、白雪に散る。への応援コメント
正義が挫けたまま…考えさせられてしまいます、そう、少女を護った、ミクルベがそう自らの意思で打ち勝った…でも少女の欲病は、既に…と悲しくなってしまいます…。
「力」と「正義」…他のを考えると、タロットになるのでしょうか、欲病の発症者に関しても、南雲さんはとてもよくその心理や背景を考えられて描かれていて、すごいです…!
第10話 ブリティッシュ・パイへの応援コメント
地図やGoogleのサービスがあっても、なかなか、ある街をこう、廻っているのを描写するのは難しいと思うのですが、お話とは別な事で申し訳ありませんが、とてもそう上手いと感じました。
モノフォニーさんはリングの事に気がついていて、察していたのですね…。
第9話 ロンドンの休日への応援コメント
まるでこう、自分が2人の後ろを歩いていてロンドンを散歩し、大英博物館の展示を見て回っているような、リアルな感覚を感じてしまいました。
モノフォニーさんの見せた一面…「血液」を操る事と併せ、どのような背景で、モノフォニーさんが発症することになったのか、つい考えさせられてしまいます…。
第8話 ストロベリーフィールドの惨劇への応援コメント
監禁して餓死を待つという極めて残虐な事が行われた上での「欲」の暴走…悲しいお話ですよね…。
ロンドン以外での発症者が、数は少なくとも起きるという事…謎が深まりますね…!
第7話 真っ赤な合鍵への応援コメント
フィルさんの思い出と…モノフォニーさんとの、これから…つい、重ねてしまう、複雑な想い…。「被害者なき殺人事件」の謎と合わせて、南雲さんの世界にとても惹かれます…!
第6話 さようならを、君に。への応援コメント
かつての相棒が残したリング…バベルさんの言葉が、重いですね…。
「欲病は歪みを持つ人間に宿る。だからと言って彼らの過去を、苦難を無視してはいけない」、完全な倒すべき悪である敵、などでなく、患者として患者の立場になって考えるという、心の傷を負った審問官…その気持ちを考えると、色々考えさせられます…。
第4話 伸縮する恐怖への応援コメント
戦闘シーンの描写もとても読み手に伝わってきてエキサイティングだと思います。
ネル・ゾーイさんへのモノフォニーさんの表現が、ブリティッシュジョークのように思えてつい、くすっ、としてしまいました。
第3話 朝と昼の狭間にてへの応援コメント
「始祖」、謎が深まりますね…!
モノフォニーさんとノクトさんの会話も好きです…♪
第2話 異端者、襲来。への応援コメント
「インパクトのある登場をすれば、盛大に歓迎してくれる」、モノフォニーさんが可愛いです!と、いうのもありますが、発症者として友好的なモノフォニーさんの登場、引き込まれます。
第1話 アンビバレントへの応援コメント
デュミナス…欲病の発症者の犠牲での孤児のかたのための機関…。
王室と政府が移転する描写は、英国での非常事態のを表現するので、とてもリアルです…!
警察官が何とか対処できていた事態から、もはや束になっても難しい発症者の出現のための機関、不謹慎かもしれませんが、カッコいいです…!
第18話 異端とは何かへの応援コメント
モノフォニーに対する監視役がいないようですが。
オズヴァルドは違う、で良いんですよね?
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます。
ここは完全に私のミスです。モノフォニーが意識を失っている間、オズヴァルドかアリアがいるべきでした。
現状、強引に理由付けるとするならば、
ノクトが意識を失っている間、監視役の任はオズヴァルドとアリアが引き継いでいた。
しかし、オズヴァルドとアリアの二人とも諸々の手続き及び運営局との連絡によって病室からは席を外していた。
オズヴァルドが連絡を終え、病室に戻る。そこで彼はモノフォニーが目覚めている事を確認。
会話の後、本来オズヴァルドはノクトが目覚めるまでの間モノフォニーの副監視役としてその場に留まらなければならなかった。だが、彼は今ノクトの支えになれるのはモノフォニーであると判断。空気を読んで病室からは出ていくが、ノクトが目覚めるまでの間はホプキンス生命内に留まるつもりだった。
といった感じでしょうか。
ここはもっと分かりやすく整合性のあるように修正を入れたいと思います。
コメント有難うございました。
第11話 夜警、白煙に紛れ。少女、白雪に散る。への応援コメント
レンブラントですか。
作者からの返信
そうです!
ミクルベさんの欲病はレンブラントの「夜警」がそのままモチーフになっています。
殺し屋として生きてきた彼ですが、若かりし頃に一人の女性とお付き合いしていました。
その女性はとても聡明な人間で、初デートの場所も美術館を選ぶ人でした。
そこで見たのがレンブラントの「夜警」です。
数年後、彼女はミクルベに恨みを持った人物によって殺されてしまいます。
この瞬間にミクルベの欲病はステージ3へと至りました。
悪を極度に憎む断罪人。
ノクトの反面教師みたいな人です。
第8話 ストロベリーフィールドの惨劇への応援コメント
ラルフという人物は事件当時何歳なんでしょう?
ノクトの「二十代前半」という見立てが間違っている?
当時の彼はどういう立場なんでしょう?
作者からの返信
コメント有難うございます。
「被害者なき殺人事件」発生時、彼の年齢は24歳です。
そして10年前に発生したストロベリーフィールドの惨劇の時点で彼は14歳。当時彼は孤児院の職員見習いとして働いていました。と言っても、買い出しや孤児院内の掃除を手伝うくらいです。
彼は自身より下の子供たちの面倒を見つつ、お小遣い稼ぎとして手伝いをしていたというイメージですね。
そこで彼はシエラと出会い、ストロベリーフィールドの惨劇に見舞われました。
そして4年後。
18歳となったラルフはストロベリーフィールドに新しくできた施設の職員として働き始めるようになりました。
そこから更に6年後。
彼の下にノクトとモノフォニーが尋ねて来るという訳です。
第21話 正義は己、力は此処にへの応援コメント
>「お前は絶対的な悪なんかじゃない。俺と同じ、脆弱な正義を掲げている人間の1人だ」
たった一つのセリフに、戦いの意味(ラルフの欺瞞)(ノクトの正義の証明)が込められていて、秀逸さを感じました!
作者からの返信
有難い感想、本当にありがとうございます!
その場面の台詞は戦いが悪対正義という対立構造ではなく、正義対正義であるという事を伝えたいと思って考えたので、そう言って頂けてとても嬉しいです!
第1話 アンビバレントへの応援コメント
欲病という設定がいいですね、作中に造語が少しだけあるとオリジナリティが出る気がしますし。あといきなり動きのある場面からスタートして、説明を後からする構図も書き慣れてる感じがしてGOODです。
作者からの返信
雷然様、この度は稚拙を呼んで下さり、さらには感想コメントまで書いて頂き、本当にありがとうございます。
欲病という設定に関してお褒め頂いて、色々と考えた甲斐があったと思っております。
この感想を糧に、今後も精進していきたいと思います。
終章への応援コメント
ロンドンを守護すること……
その使命を守るため、
今も、彼らは戦い続ける(>д<)
読むのが遅くて申し訳ありません。
最後まで拝読させていただきました。
綺麗なラストで……
とても面白かったです(´ω`)