応援コメント

第11話 夜警、白煙に紛れ。少女、白雪に散る。」への応援コメント


  • 編集済

    正義が挫けたまま…考えさせられてしまいます、そう、少女を護った、ミクルベがそう自らの意思で打ち勝った…でも少女の欲病は、既に…と悲しくなってしまいます…。

    「力」と「正義」…他のを考えると、タロットになるのでしょうか、欲病の発症者に関しても、南雲さんはとてもよくその心理や背景を考えられて描かれていて、すごいです…!

  • レンブラントですか。

    作者からの返信

    そうです!
    ミクルベさんの欲病はレンブラントの「夜警」がそのままモチーフになっています。
    殺し屋として生きてきた彼ですが、若かりし頃に一人の女性とお付き合いしていました。
    その女性はとても聡明な人間で、初デートの場所も美術館を選ぶ人でした。
    そこで見たのがレンブラントの「夜警」です。
    数年後、彼女はミクルベに恨みを持った人物によって殺されてしまいます。
    この瞬間にミクルベの欲病はステージ3へと至りました。
    悪を極度に憎む断罪人。
    ノクトの反面教師みたいな人です。