殿下ぁー!好き好き好き、だぁいしゅきー!

失礼、取り乱しました。
殿下とも小説の中には出てきません。
なんだか強そうな女性の独白です。
精神的に強い、強すぎるのでしょうな。
どう思われているのかわからないなんて言っていますけれど、自分がどう思っているかも伝わっていないことでしょう。
自分でもわかっていないフリをしているのですけれど、
頭の中はあの人のことでいっぱいにふくらんでいます。
ふくらみすぎて破裂したのがレビュータイトルというわけ。
破裂しないのでしょうけれどね。