初めまして。
カクヨム KAC2023 企画『ぬいぐるみ』から来ました。
主人公の切ない挫折心境からどうなるかと思いましたが、ラストのいい話&少年にほっこりしました。
カクヨム KAC2023 企画に1回目から投稿されているんですね。企画コンプリート頑張って下さい!
他の作品も拝見させて頂きたいです。
作品、楽しみにしています。
作者からの返信
初めまして、コメントありがとうございます!
私の作品に足跡を残してくださり、嬉しいです( ´ ▽ ` )
主人公は本物のヒーローになれましたね。
今後はまっすぐ前を向いて進んでいけるはずです。
また秋の向いた時にでも、読みに来ていただけたら嬉しいです!
涙腺に来ました!
そのまま着ぐるみアクターを辞めてしまう最後のシーンとしても泣けますが、子供たちに長く愛されるバニ夫としての第二の人生が始まり、挫折の痛みを知りながら年配になっても続ける、伝説の、しかし無名の、着ぐるみアクターとしての味のある彼が想像できました。
若さを失っても輝き続けるのはこういう渋いヒーローなのでしょう。素敵でした。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
この後の彼がどんな道を選ぶのか、まだ分かりませんが、少なくとも前向きな気持ちで自分の役割を演じられるようになるんじゃないかなと思います。
下積みで苦労した分、演技にも深みが出るかもしれませんね。
その後のことも想像していただけて嬉しいです(*´ー`*)
うわああああっ。ええ話や……!(T^T)
理不尽な暴力を受けていても体が勝手に動いてしまうところとか、キーホルダーとか、感情が大きく揺さぶられましたよ。お題がぬいぐるみになって良かったと思いました。自分がお題をクリアするのは大変でしたが、すずめさまの素晴らしい作品が読めて幸せです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
また素晴らしいレビューも、ありがとうございます!泣いたというお言葉に全私が泣いた!
彼はここではバニ夫でしかなく、バニ夫としての動きしかできませんが、それでも役目を全うした上で子供の笑顔を守りました。
彼が中の人だったからこそですね。
勿体無いほどのお言葉、本当に嬉しいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
ええ話ですね。
悪役は報われない立ち位置が多い。
けれど、行動が正義ならばヒーローなんです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
分かりやすく主役を張るようなヒーローのようにはいきませんが、悪役や端役の立ち位置だからこそ守れるものもあったりしますよね。
バニ夫はちゃんとヒーローしてましたね!
ブタ怪人、めちゃくちゃヒーローですね!!
別に故意に汚したわけじゃないんだし、通常の業務の範囲内で生じた着ぐるみの修理・クリーニング代なんて会社のお金で直さなきゃいけないような気がするのですが、世の中は辛く厳しい。
あっくん、このとき五歳くらいなら、この日のことを大きくなってもうっすらと覚えているんでしょうか。お母さんと、「あのときあっくん、本当に危なかったんだよ~。うさぎの着ぐるみの人が思いっきり飛び込んで助けてくれたんだけどね」「えっ、あれってブタじゃないの?」「なんでバニ夫なのにブタなのw」なんてちょっぴり笑い話にしながら思い出にしていくのでしょうかね。素敵な思い出ですよね(無事でよかった!)。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
また、素晴らしいレビューもありがとうございます!!
ブタ怪人、もといバニ夫は間違いなくヒーローです!
世の中にはとんでもないブラックな職場ってあるもんですよね……それこそ正義の鉄槌が必要です( ;´Д`)
その会話素敵すぎる……!
あっくんの記憶はだんだん薄らいでいくかもしれませんが、「あの遊園地で楽しく過ごした」という良い記憶の中にバニ夫がいるので、また行きたい、会いたいと思ってくれるかも?!
すごく…素敵でした涙
私バイトで某パンのヒーローの敵の着ぐるみ着ていたことあるんですが、本当子供たちから散々囲まれて引っ張られたり、ませた子からは嫌味言われたりするんですよね。
バニ夫の中の彼は、顔も知られない話せなかったけど、きっとその子のヒーローになったんでしょうね。彼の心は根っからヒーローだったんだなぁと。
なんだか言葉がうまく出てこないんですけど、星3つじゃ足りないくらい連打してました!
素敵な物語をありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
あのパンのヒーロー、ちょうど赤ちゃんから卒業するかどうかくらいの子が一番興味を持つものなので、生意気な幼児の獲物になりがちかもしれませんね( ;´Д`)
彼はバニ夫の中の人を全うして、子供の笑顔を守ったヒーローになりました。彼の中のヒーロー魂は死んでいなかった。
これ以上ないほどのお言葉をいただいて、書いて良かったと思いました(*⁰▿⁰*)
くっ、泣けるお話ですね……!
還元率100パーセント!よく分からないまま癖になりそうです。お母様方もカンゲンリツという言葉には弱い筈。笑
キグルミの補償は雇用主!と言ってあげたくなってしまいます。子供を助けたのにこの仕打ち……(・_・;
でも、他でもない子供のヒーローになりましたね♪ いずれヒーローより子供の集まってくる「ブタ怪人」になりそうです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
何の還元率なのか、どういうコンセプトの戦隊なのかもよく分かりませんが、何となくお得感ありそうですね笑
散々な思いをしましたが、着ぐるみに入っていたからこそヒーローになれたのかもしれません。
ここからまた少し前を向けるといいですよね。
素敵な話ですね……っ!(*´▽`*)
着ぐるみ、エアーで膨らませるタイプのを着たことがありますが、それだとまだ暑さもマシでした(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そう言っていただけて嬉しいです!
エアーで膨らませる着ぐるみがあるんですね。確かに空気の層があれば、多少暑さ寒さも防げそう( ´∀`)
陽澄すずめ様
バニ夫の悲哀とあっくんの可愛さで、ホロリとさせられたりニコリとしたり……。
あっくんにとっては『ブタ怪人』バニ夫こそが本物のヒーローなんですね。きっと忘れられない思い出になりますね。大きくなっても、バニ夫のぬいぐるみキーホルダーは宝物としてずっと持っているような気がします。
そして、泣かないでバニ夫さん。ヒーローに涙は似合わない……と思います。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
バニ夫、ちょっと人生の岐路に立っていましたね。
怪人役にさせられましたが、バニ夫のガワのイメージを崩さず子供の笑顔を守った、隠れたヒーローでした(=´∀`)
彼はここで夢を捨てることなく、きっと前を向けるはずです。
こんばんは。
以前、某所のホテルに泊まった時、目の前に当時の戦隊モノのショーをやるステージが設置されてました。
たしかとてつもなく暑い時期だったんですが、お昼すぎくらいからリハーサルだか練習だかを始めて、ちょうどやることもなかったので見下ろしてました。
スーツなんかはなしで、でもステージを見ればなんのショーだか丸わかりで、お年頃のお子さんがホテルに居たら幻滅するのかなぁとか余計な心配をしつつ。
休憩らしい休憩もなく、三時間くらいが経ち。私もさすがに本を読んだりしていると、急に静寂が訪れまして、どうやら誰か一人が怪我などをした様子。
救急車も来るほどだったんですが、見送った後にどこからか代役? の一人が加わり、さっきまでと遜色ない練習が再開されました。
なんだか物悲しい、ヒーローの哀愁を感じました。
と、また関係のない話を長々とすみません。
さて、ヒーローを夢見る主人公の望みが叶うお話ですね。
正確な年齢が明らかでないですが、ヒーローをやるにはそろそろ無理の見えてきた頃合いでしょうか。
そうですね。現実を見据え、できることをやるのも大事です。そもそも日々が暮らせなければ、ユメもクソもありませんので。
着ぐるみにつっかかってくるお子さん、居ますね。
私、生身だったのにつっかかられました。彼ら、彼女らの脳裏には当人にだけ理解できるストーリーが成り立っていて、説明する気もないので、こちらは何が何やらです。
いやいや、直に手を出してはいけません。アクターにとってのヒーロー(警備係)にアイコンタクトです。
で、なるほど本物のヒーローになれましたね。万人から賛美されるわけでもない、言葉以上のお礼もない、ささやかなものですが、ヒーローに間違いありません。
最も哀しいのは、あっくんはきっとすぐに忘れてしまうこと。早ければ翌日、長くともひと月以内には、救われたことを忘れるでしょう。
でもヒーローとはそういうものです。稀な例外を除き、幼い心に一瞬だけ咲く徒花。
そういう意味でも本物のヒーローだなと、物語に描かれていない部分まで勝手に読んでしまう私は、ずっと魔女っ子になりたかったヒトです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
当たり前といえば当たり前ですが、リハーサルは生身でやるわけなんですね。スーツも着ぐるみも蒸れますもんね。
それでなくとも真夏に休憩なしは、あっという間に体調崩しそうです。
敢えて「中の人」の詳細なプロフィールを出さなかったんですが、その年齢でこの段階ではちょっと先は難しいかも、くらいの感じです。
顔が見えないこともあり、なかなか理不尽な目に遭いがちでしたが、咄嗟に動けたのは、彼の中のヒーローは死んでなかったってことなんでしょうね。
あっくんは忘れてしまうかもしれませんが、大怪我して哀しいことにならなかった、楽しい感情だけを得られた、その記憶の中にバニ夫がいればいいなと思います。
幼心に憧れたヒーローの意味は、大人になってから分かるのかもしれませんね。
最高です!
彼こそ、本当のヒーローですね☆
あっくんがキーホルダー買っちゃうの分かる!
主人公には、ぜひ諦めずに夢を叶えて欲しいです(●´ω`●)
作者からの返信
コメントありがとうございます!
あっくんが怪我をせず、ヒーローショーを見て楽しい1日を過ごせたのは、間違いなくバニ夫のおかげですね!
主人公にとっても、大事なきっかけになったはず!
キャッチコピー見てクスッと笑っていたのですが、読み終えると私の頭部もじわりと湿りました…(இдஇ )
作者からの返信
コメントありがとうございます!
上手くギャップを作れたようで良かったです!
きっと彼は前を向ける……!
泣けました( ´;ω;` )
あっくんにぶつくさ言いつつも迷いなく動いた「俺」は、目立たなくてもこの日一番のヒーローだったと思います!
特撮ヒーローはカッコイイし、みんなその役をやりたいと思うのは自然なことだと思いますけど、怪人役も必要だし、バニ夫の中の人だって必要なんですよね。
見る世界や見方を変えれば、みんなヒーローなのかもなぁ……としみじみ思いました。
元気が出る素敵な作品をありがとうございました……!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
誰かのピンチに躊躇うことなく手を伸ばせる人、それがヒーローですね!
目立つ主人公はもちろんカッコいいんですが、悪役だって子供たちを楽しませるという矜持があるでしょうし、みんなそれぞれの立場でヒーローをしているんだろうなと思います。
バニ夫も、たまには殴られちゃったりするけど、それも役目の一つかもしれませんね( ´∀`)
元気が出ると言っていただけて嬉しいです!
いいお話すぎますー!
自分もいわゆる「クソガキ」タイプで、着ぐるみを見つけると尻尾を引っ張ったり顔を見せろー!とか言ってました。大人になってみると一番ムカつく子供ですね笑
きっと子どもの記憶にはほとんど残らない着ぐるみ。もしかしたらキーホルダーによって子供の記憶の中にうっすらでも残っているのかなと思うと、救われますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
そう言っていただけて嬉しいです!
着ぐるみの人は割と子供から殴られる運命ですね笑
たぶんそれ込みの仕事なんだろうなと思います( ;´Д`)
この子が今日のことを忘れてしまっても、「何か楽しいことがあった」という良い感情の記憶を、キーホルダーが留めてくれるといいなと思います。
キャラクター・バニ夫のぬいぐるみ。着ぐるみの中って、相当に過酷で、そのうえ、ガキンチョに殴られた上に、その子を助けたためにバイト料減るしで、散々で、大変すぎるけど、物語は魅力に溢れてました。
なんか感動した。
ほんと良かった!!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
着ぐるみバイトって本当に過酷でしょうね。熱中症の危険もすごそうです。
彼も大変でしたが、夢を捨てずに済みました。
感動したと言っていただけて嬉しいです(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
カンゲンジャー、面白そうです(笑)
バニ夫、君はヒーローだよ! 多少豚に似ていたとしても、立派なヒーローだ!!
リュックにバニ夫ぬいぐるみキーホルダーでうるっときましたよ……
あっくんのお母さん、是非ともバニバニランドへお礼の投書なりメールなりお願いします。ヒーローに補修代なんて出させちゃダメ〜!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
前回の文豪トイレといい今回のカンゲンジャーといい、勢いでおかしなものを生み出しすぎですね笑
バニ夫は間違いなくヒーローでした。子供の笑顔を守りました。
バニ夫の中の人も夢を捨てずに、これを機に変わっていけるかもしれませんね。
バニバニランドはもう少し待遇良くしてほしいですね……!
これはいいですね! 怪人なのに子供を救って、しかもストラップの売り上げにまで貢献していますね! あっくんにとっては、間違いなくヒーローになったことでしょう。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
いくら落ちぶれても、彼の中のヒーローの魂は死んでませんでしたね!
見事、あっくんの笑顔を守れました(*´∀`*)