わたくし古舘伊知郎が転生した先はドラゴン大山脈な怪物ひしめく異世界なのでありました!
第44話 遂に伝説の戦いを実況できると思いウキウキで現場に向かった古舘ですがチャールズがあまりに強すぎて実況する前にドラゴン倒してました
第44話 遂に伝説の戦いを実況できると思いウキウキで現場に向かった古舘ですがチャールズがあまりに強すぎて実況する前にドラゴン倒してました
「あぁ⋯なんというか⋯ありがとうございます」
実況したかったのに。という言葉が喉元まで上がってきたが、それを飲み込み感謝を述べる。
「いえいえ〜ドラゴンなんて朝飯前ですよ〜」
その発言を聞いていたナスカは自身の刃こぼれしている剣を地面に叩きつける。
「なんか、異世界転生って想像してたのと違うな」
古舘は空を仰ぎ呟く。
これからどうしようか。
現実世界でトラックに轢かれた事が転生の原因だから、こちらの世界で馬車にでも轢かれようか。
「あれ、ショーンKさんは何が原因で転生したんだっけ。後で聞いてみようか」
古舘は住民の救助に向かったショーンKの後を追うのであった。
わたくし古舘伊知郎が転生した先はドラゴン大山脈な怪物ひしめく異世界なのでありました! りーしぇん @leeshen
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