ああ、愛しのブックオフ
無月弟(無月蒼)
これって普通? それともおかしい?
皆さんは、ブックオフは利用されますか?
たくさんの中古本が並ぶ本屋。自分はよく利用します。
安く買えるのも良いですけど、通常の本屋では見かけなくなった本を見つけられる事があるのが、良いところですよね。
今まで知らなかった本と出会い、一目惚れして買うことも多々あります。
だからより多くの出会いを求めて、できるだけたくさんのブックオフに行くようにしているのですが。
けど前に、やりすぎだと言われた事があるのですよ。
何がやりすぎなのかと言うと、例えば車で北九州に旅行に行った時のこと。
「よし、観光も終わったことだし、この辺のブックオフに行こう!」
スマホで近くのブックオフを検索します。
そして3箇所ほど、ブックオフをはしごするのです。
目当ての本があるわけじゃありません。ただもしかしたら、何か出会いがあるかもしれない。
実際は空振りに終わることがほとんどなのですが、どこかに遠出した時は必ず複数件、ブックオフを回る習慣が出来上がっています。
佐賀に行った時、熊本市内に行った時、大分に行った時、四国に旅行に行った時、ブックオフ巡りを行いました。
しかしこの事を人に言ったら、何のための旅行だと突っ込まれました。
何ならブックオフに行くためにわざわざ遠出する事もあるのに、自分は少数派なのでしょうか?
またある時、どうしても欲しい本があって、1日で5、6件、ブックオフを巡った事もあります。
けど1日中探し回っても見つかりませんでした。必ず見つかるわけじゃないのが辛いですね。
まあ家に帰った後、目当ての本はAmazonの中古通販で注文しましたけど。
あ、あなた今、初めからそうしろって思ったでしょ!
けど通販だと、届くまで数日掛かりますよね。すぐに読みたいから、1日掛けて探し回ったのです。
結局それで、見つからなかったのですかけどね。
今後も新しい出会いを求めて、ブックオフに行き続けます。
ああ、愛しのブックオフ 無月弟(無月蒼) @mutukitukuyomi
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます