近藤先生おめでとうございます!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(304文字)
脳内に、夫人の高笑いが響き渡りました。
今後の作家稼業の展望をもうらなう、生々しい世界設定。自分自身もまたこれからのWeb小説は、じつは半オーダーメイドに生き残りのカギがあるのではないかと愚考いたしておったところです。どこかの石油王さまへ。オファー待ってます(おい
最高ですね。久々に小説読んで笑いました。流石、プロデビュー作家ですよ。トレンドの隅から隅まで知り尽くしてますから。コメディのなかにさりげない分析、商業作品としてのあり方、難しさ。そこらへんも散りばめられつつ、ラストの大団円。最後のオチ含めて最高でした!