本好きの引きこもりはファンタジーと相性良し

本好きの引きこもりはファンタジーと相性良いものです。
といっても、主人公のカエデが本好きというわけではありませんけれど。
引きこもりなのに用事があって出かけてしまったのが運の尽き
会いたくない人に会いそうになり、逃げ込んだ路地をゆくと
おかしなところに出て、おかしな本屋があります。
ファンタジー。
あのとき行ったあの場所、どこをどう行ったんだっけ
なんて思い出せなくて頭がむずむずすることがありますよね。
でも、カエデは二度目の本屋へたどりつきます、あっさりね。
KACでシリーズとして進んでいくのか
気になりますな。

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