ねこ耳ちゃんとお正月

のの(まゆたん@病持ちで返信等おくれます

第1話

「これはお正月なのであろう」「お正月とは何ぞや?」

「家でぐ~たらするとか 御馳走食べるとか‥勤労の者達は年明けでも働いておるの偉いぞ!」

「よくわからんが わかったかも」「今年は兎がチャームポイントらしい」


そういいながら どこぞの猫耳、しっぽがついた人間、者達がご馳走を作ったり 

兎のお面をつけて踊りに興じてたりしている 可愛い女の子ニヤンの場合はいいが

ムキムキの筋肉くんの場合は 何か怖いオーラが漂う


あるいは‥

何処からともなく出現した 巨大な暖かなコタツ(暖房機) 

しかし コタツは照れ屋で光熱費がお高いので コタツな好きな猫達も

逃げるコタツ相手に苦戦中

「料金が高い・・にやあああ」「あの伝説な至福の暖房機・・」


「俺は目覚めたのだった!あの巨大な白いケーキの山を制覇するぞ!」

「今年もか・・頑張るんん・・にやあ」

彼が指さしたのは 伝説の黒猫な魔法使いが作ったという 巨大アリンコに襲われる事も

夏の暑さにも負けない 腐らない 甘いケーキ(高さは富士山並み)

だが、ケーキを守るモンスターに幾人もの勇者な猫亜人が倒れている


異世界な猫な亜人の世界は

本日も平和なのだった  にやああああああああ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ねこ耳ちゃんとお正月 のの(まゆたん@病持ちで返信等おくれます @nono1

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る