落椿への応援コメント
東雲そわさま
こんにちは。
この一話、最初読んだときに、どこかきついと感じました。なにか、ちりちりと痛痒いような、もどかしいようなものを感じたのですが、それが何なのかわからぬまま、もう一度読んでみました。
互いにわかり合えない、わかるはずもない、わかる必要もない……少なくとも彼女のほうはそう割り切って男と付き合い、さらりと別れを受け入れるだろうことに、一人で地団太を踏みたい気分になるのかもしれません。
所詮他人なんだから、互いに満足できる愛なんてないんだから、一番良いのは好きも嫌いもなく丸呑みしてしまうこと、そんな声が聞こえた気がします。
作者からの返信
返信が遅くなってしまい申し訳ありません。
佐藤さんが感じられた感覚は、この作品の底にあるモノに、とても近いところにあると思います。
作者自身がそれをうまく表現することができずに、作中の「椿」に委ねている部分があるような作品なので、佐藤さんのコメントにある「地団太」という表現がより、この作品を象徴しているようにも感じます。
深く読み取って頂いたこと、とても嬉しく思います。
コメントありがとうございました!
雨に咲く花への応援コメント
東雲そわ様
ごぶさたしています。
更新が止まってから、そろそろ三ヶ月になりますが、お元気でしょうか?
また、東雲そわ様の作品の続きを読みたいと思っています。
私が書き始めのころ、感想やレビューーを頂き、とても励みになりました。
いつか、戻って来られることを願っています。
作者からの返信
はい、(身体は)元気ですw
書きたいこと、書きたい気持ちは多いにあるのですが、自分でもよくわからないまま書けずにいる状態が続いております。
意志が軟弱なため、躓くと再び起き上がるのに酷く時間がかかってしまう人間なのです。
もう完全に逃げてしまおうか、そう迷いながらも、未練たっぷりにカクヨムを開いては閉じ、開いては閉じ、そんな日々を過ごしておりました。
七倉さんのご活躍も、陰ながら応援しておりました。
覚えていてくれて、ありがとうございます。
言葉を掛けて頂けたこと、とても嬉しかったです。
逃げずに、頑張りたいと思います!
愛用品への応援コメント
東雲そわさま
こんにちは。
快楽って興味深いですよね。たやすく全ての感覚を押し流して圧倒してしまいそうなのに、どこかに冷めた感情が潜む余地があって。
その冷めた感情があるからこそ、かりそめの楽しみとして快楽を純粋に味わえているのであり、もしも身も心も快楽に捧げてしまったなら、満ち足りなさに悶々とするばかりなのかもしれないと感じました。
椿さんが自分をモノとして突き放して見ているのは、結果的に、理想的な快楽の味わい方につながっているのかもと思います。愛は、置いておいて。
作者からの返信
「椿」という作品は恋愛小説なのですが、その愛がどこにあるのか、書いていてたまにわからなくなります。
この話は、まさに愛をどこかに置き忘れてしまったような内容ですね。
誰かのモノである自分自身を、愛していないのかも知れません。