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  • 愛用品への応援コメント

    東雲そわさま

    こんにちは。

    快楽って興味深いですよね。たやすく全ての感覚を押し流して圧倒してしまいそうなのに、どこかに冷めた感情が潜む余地があって。

    その冷めた感情があるからこそ、かりそめの楽しみとして快楽を純粋に味わえているのであり、もしも身も心も快楽に捧げてしまったなら、満ち足りなさに悶々とするばかりなのかもしれないと感じました。

    椿さんが自分をモノとして突き放して見ているのは、結果的に、理想的な快楽の味わい方につながっているのかもと思います。愛は、置いておいて。

    作者からの返信

    「椿」という作品は恋愛小説なのですが、その愛がどこにあるのか、書いていてたまにわからなくなります。
    この話は、まさに愛をどこかに置き忘れてしまったような内容ですね。
    誰かのモノである自分自身を、愛していないのかも知れません。

  • 赤花の棺への応援コメント

    東雲そわさま

    こんにちは。

    開けば、色あせることのない赤い花々が咲き乱れるフォトフレーム。それを無言で送りつけてきたことに、彼のこころのなかに巣食ってしまった闇を感じました。

    赤のイメージが目の前で踊りますね。

    作者からの返信

    いつもコメントありがとうございます。

    これはバレンタインデーの時期に合わせて書き上げた作品ですね。
    赤をイメージして、実際に贈り物としてあるフォトフレームをイメージしながら、それを表現できるように苦心した記憶があります。

    「手向け」とも取れるし、「特大の皮肉」とも取れる、贈り物になっています。

  • 落椿への応援コメント

    東雲そわさま

    こんにちは。

    この一話、最初読んだときに、どこかきついと感じました。なにか、ちりちりと痛痒いような、もどかしいようなものを感じたのですが、それが何なのかわからぬまま、もう一度読んでみました。

    互いにわかり合えない、わかるはずもない、わかる必要もない……少なくとも彼女のほうはそう割り切って男と付き合い、さらりと別れを受け入れるだろうことに、一人で地団太を踏みたい気分になるのかもしれません。

    所詮他人なんだから、互いに満足できる愛なんてないんだから、一番良いのは好きも嫌いもなく丸呑みしてしまうこと、そんな声が聞こえた気がします。

    作者からの返信

    返信が遅くなってしまい申し訳ありません。

    佐藤さんが感じられた感覚は、この作品の底にあるモノに、とても近いところにあると思います。
    作者自身がそれをうまく表現することができずに、作中の「椿」に委ねている部分があるような作品なので、佐藤さんのコメントにある「地団太」という表現がより、この作品を象徴しているようにも感じます。
    深く読み取って頂いたこと、とても嬉しく思います。

    コメントありがとうございました!

  • 雨に咲く花への応援コメント

    東雲そわ様
    ごぶさたしています。
    更新が止まってから、そろそろ三ヶ月になりますが、お元気でしょうか?
    また、東雲そわ様の作品の続きを読みたいと思っています。
    私が書き始めのころ、感想やレビューーを頂き、とても励みになりました。
    いつか、戻って来られることを願っています。

    作者からの返信

    はい、(身体は)元気ですw

    書きたいこと、書きたい気持ちは多いにあるのですが、自分でもよくわからないまま書けずにいる状態が続いております。
    意志が軟弱なため、躓くと再び起き上がるのに酷く時間がかかってしまう人間なのです。
    もう完全に逃げてしまおうか、そう迷いながらも、未練たっぷりにカクヨムを開いては閉じ、開いては閉じ、そんな日々を過ごしておりました。

    七倉さんのご活躍も、陰ながら応援しておりました。



    覚えていてくれて、ありがとうございます。
    言葉を掛けて頂けたこと、とても嬉しかったです。

    逃げずに、頑張りたいと思います!


  • 編集済

    赤花の棺への応援コメント

    素敵すぎて嘆息をもらすのです。
    (自分が荷物を送ってしまったことがあるのを思い出しました。)
    切ない。
    赤い花の棺がとてもいいです。

    思わず、最初から読み直してしまいました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    ホワイトデーのプレゼントって今どんなのがあるんだろーと思って調べてたら、いい感じの物が見つかったので、書いてみました。
    (僕は荷物を送られたことがあります…!)

  • 落椿への応援コメント

    美しくて、少し突き放したように淡々と綴る文章が素敵です。
    次の椿の物語も楽しみです。

    作者からの返信

    読んで頂きありがとうございます!
    「落椿」は始まりであり、終わりでもあるお話なので、このあとに続くお話はもしかしたら蛇足のように感じさせてしまうかも知れません。
    いずれコソっと公開すると思うので、あまり期待せずにお待ち頂ければと思います…w

  • 落椿への応援コメント

    連載中なのに、レビュー書いてしまいました~
    あまりに素敵だったので! いやはや。
    続き読んだら、また更新します!

    作者からの返信

    思い入れの強い作品なので、読んで頂けてすごく嬉しいです。
    レビューまで書いて頂き、本当にありがとうございます!

    連載中としていますが、一話完結みたいな形で更新していこうと思っています。
    全部、椿のお話になります。