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2023年12月26日 07:40
東雲そわさまこんにちは。快楽って興味深いですよね。たやすく全ての感覚を押し流して圧倒してしまいそうなのに、どこかに冷めた感情が潜む余地があって。その冷めた感情があるからこそ、かりそめの楽しみとして快楽を純粋に味わえているのであり、もしも身も心も快楽に捧げてしまったなら、満ち足りなさに悶々とするばかりなのかもしれないと感じました。椿さんが自分をモノとして突き放して見ているのは、結果的に、理想的な快楽の味わい方につながっているのかもと思います。愛は、置いておいて。
作者からの返信
「椿」という作品は恋愛小説なのですが、その愛がどこにあるのか、書いていてたまにわからなくなります。この話は、まさに愛をどこかに置き忘れてしまったような内容ですね。誰かのモノである自分自身を、愛していないのかも知れません。
東雲そわさま
こんにちは。
快楽って興味深いですよね。たやすく全ての感覚を押し流して圧倒してしまいそうなのに、どこかに冷めた感情が潜む余地があって。
その冷めた感情があるからこそ、かりそめの楽しみとして快楽を純粋に味わえているのであり、もしも身も心も快楽に捧げてしまったなら、満ち足りなさに悶々とするばかりなのかもしれないと感じました。
椿さんが自分をモノとして突き放して見ているのは、結果的に、理想的な快楽の味わい方につながっているのかもと思います。愛は、置いておいて。
作者からの返信
「椿」という作品は恋愛小説なのですが、その愛がどこにあるのか、書いていてたまにわからなくなります。
この話は、まさに愛をどこかに置き忘れてしまったような内容ですね。
誰かのモノである自分自身を、愛していないのかも知れません。