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2023年12月12日 07:29
東雲そわさまこんにちは。この一話、最初読んだときに、どこかきついと感じました。なにか、ちりちりと痛痒いような、もどかしいようなものを感じたのですが、それが何なのかわからぬまま、もう一度読んでみました。互いにわかり合えない、わかるはずもない、わかる必要もない……少なくとも彼女のほうはそう割り切って男と付き合い、さらりと別れを受け入れるだろうことに、一人で地団太を踏みたい気分になるのかもしれません。所詮他人なんだから、互いに満足できる愛なんてないんだから、一番良いのは好きも嫌いもなく丸呑みしてしまうこと、そんな声が聞こえた気がします。
作者からの返信
返信が遅くなってしまい申し訳ありません。佐藤さんが感じられた感覚は、この作品の底にあるモノに、とても近いところにあると思います。作者自身がそれをうまく表現することができずに、作中の「椿」に委ねている部分があるような作品なので、佐藤さんのコメントにある「地団太」という表現がより、この作品を象徴しているようにも感じます。深く読み取って頂いたこと、とても嬉しく思います。コメントありがとうございました!
2023年2月24日 01:22
美しくて、少し突き放したように淡々と綴る文章が素敵です。次の椿の物語も楽しみです。
読んで頂きありがとうございます!「落椿」は始まりであり、終わりでもあるお話なので、このあとに続くお話はもしかしたら蛇足のように感じさせてしまうかも知れません。いずれコソっと公開すると思うので、あまり期待せずにお待ち頂ければと思います…w
2023年2月23日 03:16
連載中なのに、レビュー書いてしまいました~あまりに素敵だったので! いやはや。続き読んだら、また更新します!
思い入れの強い作品なので、読んで頂けてすごく嬉しいです。レビューまで書いて頂き、本当にありがとうございます!連載中としていますが、一話完結みたいな形で更新していこうと思っています。全部、椿のお話になります。
東雲そわさま
こんにちは。
この一話、最初読んだときに、どこかきついと感じました。なにか、ちりちりと痛痒いような、もどかしいようなものを感じたのですが、それが何なのかわからぬまま、もう一度読んでみました。
互いにわかり合えない、わかるはずもない、わかる必要もない……少なくとも彼女のほうはそう割り切って男と付き合い、さらりと別れを受け入れるだろうことに、一人で地団太を踏みたい気分になるのかもしれません。
所詮他人なんだから、互いに満足できる愛なんてないんだから、一番良いのは好きも嫌いもなく丸呑みしてしまうこと、そんな声が聞こえた気がします。
作者からの返信
返信が遅くなってしまい申し訳ありません。
佐藤さんが感じられた感覚は、この作品の底にあるモノに、とても近いところにあると思います。
作者自身がそれをうまく表現することができずに、作中の「椿」に委ねている部分があるような作品なので、佐藤さんのコメントにある「地団太」という表現がより、この作品を象徴しているようにも感じます。
深く読み取って頂いたこと、とても嬉しく思います。
コメントありがとうございました!