とんでもない鬼畜な異世界で妹と一緒に頑張ってLvを上げて生き抜こうと思う。

羅素斗電撃

序章 「後悔の果て」

第0話 後悔

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俺には後悔だけが残った。

母と父は死に。

妹も死んだ。

そして、友達や親友と呼べる存在も死んだ。


この世界には『俺』を除いて誰1人として生きてはいない。


理由は『神』と呼ばれる『理外の存在』によって『俺』以外の全ての存在が殺されたからだ。


『俺』は運良く『完全覚醒』したことによって生き残ることが出来た。


そして『神』と呼ばれる存在は言った。


「【はすばな あき】と【はすばな ゆき】お前らがこの世界に存在しなければこの世界は助かっていたかもしれないぞ?」と


そして、俺は神を見据えて言った。


「そうだな、俺達がこの世界にいなければこの世界は助かったのかもしれない。

だから俺は過去に行ってこの世界の運命を変えて見せる。」


そう俺が言うと『神』は「なるほど」と呟き俺の方を向いて言った。


「だが、それを俺様が聞いてタダで見逃すとでも?」と


その言葉に対して俺は言った。


「そうだな、それを聞いてお前がタダで見逃すはずがない。

だから、まずはお前を殺すことから始めよう。」と


その言葉に対し『神』は笑う。

「面白い、ならばこの俺様を殺して見せろ!!!!」と


そうして・・・戦いの火蓋は切って落とされるのであった。

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