いつか故郷への帰還を目指して

安全とは言い切れないものの、人類による無人惑星への入植が当たり前と化した時代。

とある出来事によって、故郷の惑星かれ離れざるを得なくなってしまった公女の主人公は、とある惑星の警備隊に身を置くことになります。

彼女が操るは故郷より携えし一つの機体。持ち前の正義感によって仕事は上々。

しかし、上流階級であったために生じる常識の差異は、彼女に多くを考えさせます。

公女は再び故郷の大地を踏み締める事ができるのか。

ぜひ読んでみてください。

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