あとがき
つくもせんぺいです。
出会っていただきありがとうございます。
九十九の複眼、ご覧いただきありがとうございます。
読んできた方にはあとがきとして、
そうでない方には取扱説明書として、
少し言葉を遺そうと思い、書かせていただいています。
この詩集は、思いつくまま気の向くまま、
その時の感情や、テーマに則り描いた情景が、
章立てに分かれてうたわれた作品です。
だから、統一されたメッセージ性を期待される方の肩をすかしたり、
その時の気分に合わない方も多くいらっしゃったかと思います。
その辺は申し訳ありません(汗)
この詩集は、
「誰かの何かになれることを願って」
ただ、それだけのものです。
ポジティブだろうとネガティブだろうと、
その世界の今の自分を認めたり、
切り替えたり、そんなあなたの複眼であれば良いなと願っています。
いまこのあとがきを読んでいるあなたは、
あなただけです。
日々色々な出来事があります。
若者、年配関係なく。
待ったなしの片道切符。
きっとその感じ方はあなただけのものです。
だから、
楽しい時は、うん楽しい。
苦しい時は、うん苦しい。
そんな自分を認めてあげて下さい。
負けるかコノー!
ヤメヤメ、逃げよ。
そういうのは、後から考えましょう?
出来事が過ぎ去って、静かになったその後になら、
たまたま出会ったこんな作者の詩集でも、何かとっかかりがあるかもしれないなぁと思います。
思います? だと良いな、ですね。
最後の章立てで何度も聞いたと思いますが、問いかけを。
結びの言葉として、感謝の言葉として。
そして再会を祈りつつ……。
「いま、あなたの世界は何色ですか?」
ありがとうございました。
九十九の複眼【詩集】 つくも せんぺい @tukumo-senpei
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