魔女って何なのですかねぇ。

 このお話は、薬剤師に特化した魔女のお話です。

 魔女は知識の集積場であるらしく、それ以外はどんなに変わった人でも許容されるようでした。

 でもねぇ。

 悪役の登場人物にも許しを与えている、このお話に共感しました。生き物はそこで与えられた条件で、必死に生きているのですよね。そこに善悪が介在するのは、第三者の目に過ぎません。

 当事者として、シロトさんの生き様は素晴らしいです。でも他の人も同じなのですかね? 続きが楽しみなお話でした。

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魔女シロトのお薬手帳