第2話(´・ω・`)良く来たな歓迎しよう「ああ”?」
(ヒュルヒュルヒュル)「覚えてろよー!!」
(ヒュルヒュルヒュル)落ちている何故か彼女は落ちている何故こうなったのか...少し時間を戻そう
ーーー
『ようこそ主人公様ここは貴方の物語が紡がれる世界...貴方のこの世界での名前を教えてくださいませ』
「んっんんぅ?えっ誰?」
『あぁ申し訳ございません、わたくしは貴方様の物語を執筆させて頂きますノルと申します』
「あっどうもどうも私はえ~とリーネ!リーネと言います」
『リーネ様でございますね?とても美しいお名前です。』
「ありがとうごさいます!」
『では次にリーネ様の容姿を決めましょう、こちらをご覧くださいませ』
そしてノルは右手を横に向けたそこには姿見があった
「わー私だ!」
『この姿見を触りながら念じる事で自身の姿を変える事が出来ます、しかしあまり自身の姿を大きく変える事は出来ません』
「へぇそうなんだ、まぁあんまり変える気はなかったし別にいいや!早速ためしてみよー」
~少女お着替え中...見ちゃ⊂(・∀・⊂*)よ?
「よーし完璧」
最終的に髪を長くし髪色は緑に蜜柑色のメッシュを入れて目の色は黄色になった凛花がそこに居た...いやリーネがそこに居た
『とても可愛らしくなりましたね』
「ありがとー」(グッ)
『いえいえでは物語を始めますか?』
「あっまって!私まだ物語ってなんなのか知らないんだ教えて貰える?」
『えぇ構いませんよ、ではまず物語とは何かお教えしましょう』(ブゥン)
『物語とはこの世界と主人公様方世界の世界を繋ぐ窓口でございます。物語を多くの方に見て頂くとわたくしの力が増してリーネ様に様々な協力が出来るようになります。』
「例えば?」
『今ですと一週間経験値上昇(初)のバフを3回付与できます。これは初心者ボーナスですのでレベルが15を越えると使用出来なくなります、これは主様からの主人公様達に向けて贈られた祝福でございます。他にもドロップ増加や運命変転など様々な恩恵がございます。』
「レベルあるんだでもレベルってどんな恩恵があるの?」
『この世界でレベルを上げるとショップの品揃えが増加致します。ショップでは各種ポーションや様々な素材を買うことが出来ますが専用のポイント“読P”が必要です。』
「“読P”?それはどうやって貯めるの?」
『“読P”は物語がリーネ様の世界で読まれた時や評価されると貰えます。他には毎日レベル×物語ランク分の“読P”が付与されます』
「物語ランク?」
『はい物語ランクです。これは主様の世界での物語に対する評価が関係するのですがわたくしにも良く分からないのです。』
「へー」
読者から一定数の☆やフォローそして感想などを頂くと上がるぞ!(*´ω`*)
まぁ私のさじ加減だがな(´・ω・`)
「ん?」
『どうかいたしましたか?』
「あっ何でもないから続けて!」
『かしこまりました、物語は私がリーネ様の冒険を観察して書き上げさせて頂きます。これは主様に献上し投稿されます。なので名前や行動などが皆様に知られてしまうので犯罪行為やマナー違反等はオススメ出来ません。』
「投稿しないって事は出来ないの?」
『残念ですが出来ません、この世界での出来事は全て書物に封じられます。』
「だよねー嫌なら別のゲームをすれば良いしね。」
『はい♪それにPKなどの行為もそれはそれで面白い物語になりますし自由に過ごすのも有りです。』
「うんだいたい分かったよありがとう」
『どういたしまして。では改めまして物語を始めますか?』
「うん!」
ーーー
少しと言ったな...あれは嘘だ(´・ω・`)
次回へ続く...
フォロー&☆評価お願いしますm(__)m
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