page5 不思議な1日でした。
…って夢みてしまったんですよぉ怖かったですぅ」
えー私は、現在高校の後輩に何故か夢の話をされています。
アレです過去に キャーカッコイイ/// って騒いでた1人です
「で、佐藤さんはその話を聞かせたくて学校帰りに来た と」
「えっとぉなんだか先輩に話さなきゃいけない気がしてぇ ご迷惑でしたか?」うる
チッ あざとカワイイな💢私に出来ない様なこと平然と見せつけやがって
ていうか目の端に涙溜めるってどうやってんだよ女優かよ すげぇな!
「そんな事 無いよいつでも相談にのるからいつでもおいで」客としてな!!
「わぁ✨ありがとうございますぅ 先輩に話たら不安も無くなりました」
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紅茶とケーキのお代ゲット!
(ふっ ボロい商売だな)
『うわーアタシそういゆうの良くないと思うなぁ なんて言うかホスト?って感じ』
「ハッ 可愛いがつくれてまともに男誑かせる女になにしたっていいでしょ店の利益にもなるんですから ワタシナンテヤッテモデキナイノニ」
『えっと ごめん お客様はお客様だしねそうよね』
哀れまれた
「私は、今のままでも貴女はとても可愛いと思いますわよ?」
!? いつから後ろに!!
「えっといつの間にいらっしゃったのでしょうか?」
「先ほど会計を済ませてる時ですね」ニコッ
「そ、そうですか」ニ、ニコッ
実はこの方とは、あの後話していても埒が明かないということで私の実家に普段ならしたくも無いような電話をこちらからかけた結果
電話の向こうから
「何処かで聞き覚えのある…少し待ちなさい」
といってしばらくしたら
「その子と結婚なさい その子なら許します。」
といって電話を切られました
いや、許しますじゃないが
後継ぎ出来ないが!?
その後電話をかけても
「現在向こうの家の方と話し合いしていらっしゃいますので お電話にでる事は叶いません」
そう言われて一方的に切られました
使用人の方も何故だか喜んでいる感じでした。
「それで、何の話をしていたんですか?浮気ですか?」
「いや、違いますが!?というか私自身としては認めていませんが!?」
「家のことなので諦めてください♡」
『が、ガンバれ』
「さ、話してください 洗いざらい全て」
わかりましたから
底のみえない木の洞のような目をしないでください
…という事があったらしいです」
「……その話って相手したら巻き込まれるとか なすり付けられるとか言いませんでしたっけ?」
え、 マジ ?
「えっと、ごめんなさい」
「いえいえむしろ無料に聞いたのは私なのでお気になさらず というか しゅんとして謝っているところがとてつもなく可愛いといいますか今直ぐにでもお持ち帰りして鎖につないでおきたいといいますか…」
「ヒィッ」
「おっと 失礼いたしました。 取り敢えず今宵は、同じ宿同じ布団で寝ませんか?」
「な、何故でしょうか」
「なにか、あっても2人なら怖くないでしょう?」
私は、貴女の方が怖いです!
『えっと…ガンバ✨』
アレは、後で締めよう
『なんでよ!』
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帰宅してきました 帰る頃には居なくなってたので安心しました なにとは言いませんが
ふぅ と溜息をつきながらベッドに仰向けに寝る すると
ガチャ
?今は、1人のはずなのになんで
「おまたせいたしました」
何故だか分かりませんが家の脱衣所から
金髪登場です
「………幻覚だな」
そういってネグリジェ姿の彼女を疲れからくる幻覚だと思い熟睡した
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「あら、余程疲れていたんですね」
どうしましょうか
ふむ、取り敢えずはだけさせて隣に寝転んで
写真を1枚 ついでにピースしたのも
「よし、これを送信♪っと」
さて、どうしましょう
疲れているようですし 無理はさせずに
今日は、隣に寝ましょうか
失礼しまーす♪
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ここは、夢だな
しかも、今日聞いたアレだ
【猿夢】
あー、ついに来てしまったか
まあ、いつも通り うん動けるな
なんだっけ意思が強いと動けるんだっけ?
『ツギハースリオロシースリオロシー』
怖っ! え?そんなのあったっけ?
うわー血がかかってくるよ
猿は、見た目貧弱そうだし攻撃して隙つくってから逃げよ
良く聞くやつだと動けないから死んじゃうって
やつだし今回は、思ってたより余裕か?
色々考えてる内に次 私じゃん
『ツギハー』
そういうと猿は私を見てニタリと 笑った
『ナマスギリーナマスギリー』
まじかぁ じゃ、そろそろ蹴り飛ばして逃げますか
その時後ろから ドンッ !
と音がした
私とさすがに猿も驚いたようで吹き飛んだ
後ろのドアがあった方を見てみると
「させるかぁー!! この私 リオの前で大切なお嫁さんを殺させはしねぇぞぉ!!!」
キャラ変しブチギレた婚約者が物騒なものを持って殺気をぶつけながらお猿さんを睨みつけていらっしゃいました。
今日の夢日記 夢見る人外鏡 @badbh
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