第6話 秋の薫り
体育大会当日になる今日,少し違うような空気の中重い足を重い足を上げながらも学校に向かう
いつもと違う点は体育着での登校ということも要因に挙げられるかもしれない,そんなことを考えつつも長い道のりを歩き学校に到着した。
今日は校庭に集合のようだ,
校庭にはすべてのクラスが日光に当たらないように連結されたテントとその中で暑苦しそうに置いてある生徒用の椅子
前日に準備したものだ,なんて所感とともに生徒が続々と集まってきた。
日光が白くなってきた頃に開会式が始まった,準備体操なども
此処で一緒に実施するらしい
体育委員の指示で校庭に生徒が均等に散らばったのでそれに
従った。
準備体操も終えたところで各ブロックで熱を感じる様になって
きた,円陣を組んでいるところもあり体育大会本番ということを強く意識させるこんな日が僕は嫌いだ,嫌いなのだ
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ようやく日が傾いてきた,今私の学年で体育大会の片付けを行っている,だがまだ元気ある集団で率先して後片付けを
してくれている実に有り難いことだ。
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作者
最近はずっと精神的な余裕があったので学業を優先したら
前回のカクヨムから一年ほど経ってしまいました,待って
くれていた方が居たかは不明ですがお待たせしました
これからも不定期な頻度での投稿になってしまうかも
知れませんが読んでいただけると幸いです。
追記
最近ラブコメ物を書いてみています,世に出ているものとは結構
違いがあると思いますがよろしければそちらもお楽しみ下さい。
青春なんてクソ喰らえ 鱏之鰩 @kokutan5648
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