あとがき

 本文は999文字になっています。


 現代剣戟作品『《なにがし》とかや云う剣、ありけり』

 https://kakuyomu.jp/works/16817330650841261529

 より、主人公の隼人を使って騎馬武者と対決させてみました。


 昨日の今まで、この作品を書いていたので、しばし休もうかと思いましたが、企画を目にして書きたくなってしまいました。

 連載中、企画の参加どころか読みすらもマトモにできなく、自分のキャパシティを越えたことをしていたものです。

 でも、完結したことでようやく企画の参加ができて嬉しいです。

 このお題にそって頭を捻るのが楽しい。

 今回の企画は、冒頭「それは白馬に乗ってやってきた」から始まること。

 馬?

 ……。

 私は現代舞台の脳をしているので、いまいち思いつかない。

 競馬。

 という言葉が浮かぶけど、話が思いつかない。

 昨日まで《なにがし》を書いていたので、頭が未だに現代剣戟のままになっています。

 そこで、このキーワードを入れると、騎馬武者と対決させてみようと思った。

 長編の方を読んで頂く必要がありますが、主人公の少年・隼人は幻の秘剣術の使い手であるだけでなく、とある理由で、ほぼ理由もなく命を狙われる存在です。

 なので、こういう対決も良いかな。

 というノリで書きました。

 剣士と騎馬武者との対決するだけの内容となっています(^^ゞ

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《なにがし》は騎馬と対峙す kou @ms06fz0080

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