私だけの成人式、解説

語り手の「私」はちょうど次の日に二十歳を向かえるようだ。

だが、酒は二十歳にならないと買えないのは皆さんご存知の通り。


しかし語り手の目の前には酒が有る。


語り手には成人の知り合いや親もいない。

ではどうやって手に入れたのか?


非合法な手段な事は間違いない。


つまり、来客の正体は警察。

語り手は逮捕される事になるのだが、語り手がどんな手段をとったのかは

町に響き渡る救急車のサイレンが物語っている……

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意味が分かると怖い話 オリジナル 芽春 @1201tamago

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