引っ越し先はなんと...?
ー圭太視点ー
俺は穢魅が引っ越した日の3カ月後に滋賀の建設会社に内定が決まった。
だから俺は今引っ越し先を決めようとしてる。
自分は高校の時に穢魅と一緒にバイトを頑張っていたのでお金は150万円くらいはある。
だから引っ越し先は正直どこでもいいんやけど...。
建設会社に近い所(大津)と遠い所(高島)のアパートの家賃を比べると2倍近く違うんよな...。
これは関西人の血が騒いで安い方に行きたくなってしまう...。
まぁ俺は車もあるし毎日1時間早く起きるのは嫌やけど家賃が2倍も安くなるなら別にええかな...。
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悩んだ末、結局俺は家賃の安い方のアパートに住む事を決めた。
建設会社で働くのは来月からなのでそれに合わせて入居するのも来月にしてもらった。
来月には一人暮らしという俺の新たな生活が始まるんや!
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ー翌月ー
そうして迎えた一人暮らしが始まる日。
親にいろんな事を心配されたけど無事アパートに着く事が出来た。
そして早速中に入ろうと思ったその時、隣の部屋から見覚えのある人が出てきた。
穢『もしかして、“けーくん...!?”』
圭『お前は...”えっちゃん!?”』
俺は誰になんと言われようがお前が好きだ。 御綜 閟邏(ミアゼ ヒラ) @miazehira
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