　閑話です。

　創作に限定した話ではないのですが、私はかなり考えすぎに深読みしすぎな性格なので、人からされた言動について「ん？」と考え込んで理由を探してしまうことが多いです。

　他人の考えてることなど、いくら理由を探しても「藪の中」なのですが、自罰的な性格もあり「自分が何かしたのかもしれない」などと深みにハマります。

　それで若い頃はかなり悩みましたし、心身ともに病んでしまったものです。今でもストレスで胃酸が逆流します（I LOVE ムコスタ＆タケキャブ）

　なので、なるべく嫌なことをされた時は、その人物について適当なラベリングをしてそれ以上考えないように捨ててしまいます。このライフハックに書いてあることもそれの一環です。

　例えば、理解しがたい悪意のある行動をする人については、「妖怪」や「悪霊」といったラベリングをして自分と同じ生き物として扱いません。考えても意味のない理解し合えない人というのは悲しいですが存在します。

　全員から好かれることはありえないので、そもそも自分に悪感情を持っている人間に時間を割くくらいならば、自分が好ましいと思っている人間に時間を割きたい。

　人生も折り返し地点に差し掛かり、最近ではこの気持ちは強くなる一方です。

　学校や仕事で上手く人間関係を捨てられないこともあるでしょう。

　でも現実は物語と違って、自分に嫌なことをしてきた奴と殴り合ったところで友情は芽生えたりしません。より一層嫌いになるだけです。

　学校や仕事以外の関係くらいは、嫌な奴のことは無視して過ごしたいものですね。

―（宣伝コーナー）――――――――――――――――――――

（１）領収書の宛名は「（株）ゲーム・オブ・ザ・ダイニングデッド」で。

（２）ショコラティエ・クエスト：女神様がガトーショコラを食べたいからって異世界に召喚されてしまいました（涙）

（３）寄付は貴族の務めです！頭脳を駆使して富を巻き上げろ！

『第五王女シャーロットの貴族没落大作戦』

（４）「」陰陽師：悪霊退散！急急如律令！

※カクヨムコンの風刺小説。ワナビの胃薬。

長編も短編も色々書いてますので、お暇な時にでも是非♪

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