他人のPVのスクリーンショットに落ち込んだ日の過ごし方
近況ノートやSNSですごいの流れてきますよねぇ。
カクヨムってこんなにユーザーにいたんだぁ、みたいな。
それに引き換え自分は………みたいな。
でもそうやって闇に落ちて、ライトセーバーが赤くなる前に少し立ち止まってみてほしい。
その凄いPVを叩き出してる小説と同じようなジャンルで自分は戦っているのか?と。
※ここでいう「ジャンル」はカクヨムのジャンルとイコールではありません。
「流行り物」っていうのは名前のとおり「流行ってる」のであって、流行り物のストーリーで小説を書けば、確かにそれなりのPVは見込めます。
※ただ超絶PVを叩き出しているランカー達は、その中でもひときわ「流行るための努力」をしてる人達です。真似はそうそうできません。
しかし、PVという単位こそ一緒ですが、1PVの画面の向こうの読者はそれぞれ違う好みを持った人間です。
なので、もし流行り物じゃないけど好きで書いてるジャンルの小説なのであれば、そもそもそのスクリーンショットに記載されているPVの向こう側にいる読者は、貴方の作品の読者になってくれない可能性がとても高い。
つまり、貴方が分析すべきは自分と同じ系統の小説のアクセス数であり、トップランカー達のアクセス数ではない。
※あくまでも分析であり、自分と他人を比較して「自分はダメだ」等は思ってはいけない。
例)
自分の作品:週1更新 公開話数50話 日間PV0~30 総アクセス数 500
似た系統の作品:毎日更新 公開話数50話 日間100~200 総アクセス数 7,000
この場合、貴方も更新頻度を上げるだけでも、同じくらいまではアクセスを伸ばせる可能性があります。
そして、更新頻度を上げる前の自分と比較して、アクセス数がどうなっているかを考えるようにしましょう。
ほとんどの場合、更新頻度を上げて話数が増えれば、おのずとPVは増えます。
他人と比べたら落ち込むかもしれませんが、過去の自分と比べたら絶対に上向いているはずです。
落ち込みそうになった時ほど、客観的な分析とトライ&エラーの精神、大事!
―(宣伝コーナー)――――――――――――――――――――
(1)領収書の宛名は「(株)ゲーム・オブ・ザ・ダイニングデッド」で。
https://kakuyomu.jp/works/16817330654156491066
(2)ショコラティエ・クエスト:女神様がガトーショコラを食べたいからって異世界に召喚されてしまいました(涙)
https://kakuyomu.jp/works/16817330649833015093
(3)寄付は貴族の務めです!頭脳を駆使して富を巻き上げろ!
『第五王女シャーロットの貴族没落大作戦』
https://kakuyomu.jp/works/16817330653221746171
(4)「」陰陽師:悪霊退散!急急如律令!
https://kakuyomu.jp/works/16817330652063900922
※カクヨムコンの風刺小説。ワナビの胃薬。
長編も短編も色々書いてますので、お暇な時にでも是非♪
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