【ホラー/エンタメ総合部門】中間選考突破から最終受賞を目指すには
どの程度の★やフォロワー数を集めれば突破できるかを探っていきます。
なお、繰り返しになりますが、これだけ集めたから最終受賞できる、という保証は全くありません。中間選考突破後は各レーベルの編集者による選考となるため、市場のニーズ等も絡んでくるからです。
あくまで参考意見、目安程度として捉えてください。
【参考リンク】
■第8回カクヨムWeb小説コンテスト最終選考結果
https://kakuyomu.jp/contests/kakuyomu_web_novel_008
★とフォロワー数の推移に関しては、柴田恭太朗様の『別館・カクヨムコンデータ』
https://kakuyomu.jp/works/16817330650806209826
を基にしております。
<ここから引用>
★とフォロワー数(=F)の数値は12月1日00:00時点(推定値)からの変化を算出し、記載しております。
<ここまで引用>
--------------------------------
【ホラー部門】大賞1作、特別賞2作の計3作を対象にしています。
■募集開始から読者選考締切までの獲得平均★(切り上げ):49
■募集開始から読者選考締切までの獲得平均F(切り上げ):42
--------------------------------
◆は第8回カクヨムWeb小説コンテスト応募開始以降に公開した作品
【大賞】
『みんなこわい話が大すき』
https://kakuyomu.jp/works/16816927859508196052
第一話公開年月日:2022.1.11
推定最終数値:★21/F12
2023.10.9時点数値:★523/F477
---------
【特別賞】
『つまごい』
https://kakuyomu.jp/works/16817330650194763670
第一話公開年月日:2022.12.1◆
推定最終数値:★39/F26
2023.10.9時点数値:★71/F62
---------
『対怪異アンドロイド開発研究室』
https://kakuyomu.jp/works/16816927862251037027
第一話公開年月日:2022.4.16
推定最終数値:★85/F86
2023.10.9時点数値:★353/F430
---------
中間選考突破作品の最低★数:8
ホラー部門も読者選考時の獲得★数やF数に大きく左右されていません。第一話公開日もコンテストに合わせる必要性はあまりなさそうです。
じっくりと熟成させた作品あるいはパワーのある作品が好まれそうです。
--------------------------------
【エンタメ総合部門】大賞1作、特別賞1作の計2作を対象にしています。
■募集開始から読者選考締切までの獲得平均★(切り上げ):1323
■募集開始から読者選考締切までの獲得平均F(切り上げ):2180
--------------------------------
◆は第8回カクヨムWeb小説コンテスト応募開始以降に公開した作品
【大賞】
『バランスの良い山本さん、デスゲームに巻き込まれる。』
https://kakuyomu.jp/works/16817139557842596441
ジャンル:SF
第一話公開年月日:2022.8.20
推定最終数値:★1978/F3244
2023.10.9時点数値:★8678/F14752
---------
【特別賞】
『バンドをクビにされた僕は、10年前にタイムリープして推しと一緒に青春をやり直すことにした。』
https://kakuyomu.jp/works/16817330647793094782
ジャンル:現代ドラマ
第一話公開年月日:2022.12.1◆
推定最終数値:★667/F1116
2023.10.9時点数値:★751/F1292
---------
中間選考突破作品の最低★数:13
この部門は、第8回ではジャンルが何でもあり的なところもありましたが、第9回ではしっかり是正されました。
出品できる作品ジャンルは「SF」「現代ドラマ」「ミステリー」「歴史・時代・伝奇」のいずれかに限定されています。よい改善だと思います。
最も難しい部門かもしれません。カクヨムはファンタジーとラブコメが二強、続いて恋愛が書き手、読み手に好まれています。
この部門に限定された各ジャンルは良質な作品が多いですが、書き手、読み手いずれも絶対数が少ないため、第一話公開日にこだわらず、より多くのユーザーを獲得できた作品が受賞する可能性が高いと思われます。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます