第6話 コンプライアンスネタ切れ
【コンプライアンスカチ山】
流石に婆汁は無い。無理。自分が聞いていたカチカチ山はまだ相当マイルドだったんだなぁ。復讐に燃えるのがウサギである理由も思いつかず、大変申し訳ございません。復讐方法の全てが残虐でマイルドに昇華する方法がさっぱりひねり出せませんでした。なんなん? タヌキもクレイジーだけどウサギもたいがいヤバい奴やん。これは、逆にZ版カチカチ山とか作った方が面白そうです。ざまぁだし。
【コンプライアンスと豆の木】
主人公の行いが住居侵入罪と窃盗罪、からの強盗殺人。いくら天空の巨人が人を食っていたからってこの主人公がその後幸せに暮らしましたってそれいいの? それを考えるのが自分の役割だったのに、どうやっても法令遵守できませんでした。むしろコンプライアンス強化すると物語が無くなります。
【コンプライアンスさるかに】
ざまぁ系とコンプライアンスは相性悪い。それを痛感した。ヘイト稼ぎもスカッと展開も法を守ってたら面白い物語は作れませんぜ。
そう、それを皮肉って三作書き散らしましたが、出てくる法律もマンネリ化し始めましたので、一旦コンプライアンス童話集は締めさせていただきたいと思います。また何か思いついたらつらつらと書きます。なので、その他の童話には触れずに置きます(笑)。またお会いできる日まで。
さよなら、さよなら、さよなら
コンプライアンス童話 白那 又太 @sawyou
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます