第2章 まっていて欲しい。
私はいつも彼を待つ。でも彼は私の事なんてちっとも待ってくれない。
本の数秒、数分
彼にとっては長いんだって。
もう!ちょっとぐらいいいじゃない!
数週間前…
ねぇ待ってってば 私の友達だってみんな待ってくれてるよ?
なに?俺とほかのやつ比べて妬いてんの?
ち、違うもん
俺が待ちたいって思う時が来たらな笑
意地悪な彼はそう言って階段を駆け下りて行った。
塩と蜂蜜。 @.00671268*sui// @Mannacity
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