フィクションなのはわかっているけどフィクションとは思えない怖さ、、、
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(151文字)
詳しくは語らない方が良いのでしょう。ですが、これは片道切符です。読んではいけないのです。ボクに言えるのはただ、それだけです。ありがとうございます
伏せ字にされた地名が出てくるたびに「あぁまた出てきたなぁ」から徐々に「この話を読み進めるべきではないのでは」に変わっていくのが恐ろしかったです。インタビューや噂話の寄せ集めな所為で、無事に怪異か…続きを読む
近畿地方のとある山に現れる怪異。調査を続ける内に行方不明となった編集者が残した取材記事や資料を読み進める物語構成となっている。怪異譚でよく見られる手法ではあるが、物語と現実との境界を曖昧にしており…続きを読む
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