第57話 編集部編

◯ソース(文章引用元)

公式記事【カクヨムコン9】選考参加編集部をご紹介!~小説編集部篇~↓

https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon9_novel#anker11


公式記事【第8回カクヨムWeb小説コンテスト対策】選考に参加する小説編集部まとめ↓

https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon8_novel-editorial-department


【自作エッセイ】カクヨムコン8の対編集部部門ごとのまとめ↓

https://kakuyomu.jp/works/16817139557511912983/episodes/16817330649533925005


公式記事【カクヨムコン9必勝法がわかる!?】選考参加編集部とカクヨムコン8の感想戦をやってみた

https://kakuyomu.jp/info/entry/webcon9_kansosen



◯編集部紹介記事に関して

 ということで、③の編集部のまとめが改めて記事が出ました。そして運営からの記事も続々出ましたね。前回の編集部紹介と同じで監修する部門と方向性の説明ですね。

 これに関しては以前自分のエッセイでまとめたのですが、ちょっと今回参加組なのでまとめるのが辛い。

 なのでカクヨムコン8と9の変更点を軽く考察。


・カドカワ読書タイム編集部の説明消滅

 今回この部署参加参加しないってこと?

 ただ、完全に学生向け作品を求めている傾向だったので、ある意味大人路線の枠組みが増えるのかなとちょっと考えています。


・角川文庫ホラーをやめる

 前回ホラー部門のみでしたが、今回ライト文芸とエンタメを監修。いや、正直前回のホラーだけ監修がちょっと意味がわからなかった。どちらかと言うといろいろやりますのレーベルイメージだったから、寧ろ前回の記事はミスだったのか?


・ライト文芸の入れ替わりが激しい

 一つ一つ話すのはめんどくさいのですが、カクヨムコン8で監修していた編集部がライト文芸を外したり、逆に新しく取り入れられたりしている。おそらく前回のライト文芸の傾向的に編集部内でシャッフルが起こったのがわかる。今回ライト文芸はしっかり読まれる傾向があるかもしれない。

 エンタメ部門より意欲的な気がする。


 以上、紹介記事はこんな感じ。

 編集部の紹介内容は以前と同じだったので割愛します。



◯カクヨムコン必勝法記事に関して

 上記記事の内容的にどういう姿勢で挑んでほしいかと、編集部達が何処を見ているかという重要な記事でした。

 ちゃんと読んでおいた方が良いです。

 内容を私の解釈踏まえてまとめます。


・応募に関して

 内容が良いけど。例えば「キャラクタ重視のホラーであれば、ライト文芸やエンタメではなく、ホラー部門に応募してほしい」とのこと。

 ちゃんと指定しにきたのも、応募要項が明確化したのも今回カテゴリーエラーを極力無くす為だと思います。

 今回の記事達を読むと、テンプレ作品よりも得に型があまり定まっていないライト文芸とホラーに力が入っている気がします。


・紹介文

 『特にここに注目してほしい!』っていうエピソードのタイトルを紹介文に書いてもらえたらそこは特に気合を入れて読みます!

 まじかよ!

 というか、これは完全に読者じゃなくて編集者向けに書いてくださいねってことか。

 紹介文ってつまりあらすじですよね?

 確かにこの手法取っていた作者もいて、最初「すげぇ自信だな……」って思っていたけど、ある意味自分の得意な部分がわかってるいるということ何だな。

 ちょっと私の「劣化おじさん」で試してみようかなこの手法。序盤面白くない弱点を補えるかも。


・文字数

 応募要項の文字数の下限になっている10万字は大体文庫1冊分の文字数。執筆するときも『自分の作品はここまでで1冊分になるんだ』って意識してもらえるとよい。

 当たり前だけど、私も意外と出来ていないなと感じます。2回失敗してますからね。

 馬鹿にしないでちゃんと意識しようと思います。


・タグ(個人的に重要な気がした)

 「主人公の性別や年代がわかるタグ(『男主人公』『女主人公』『学生』『社会人』など)がついているとありがたいです。選考で作品を読むときはいつも『書籍にするとしたらどんなパッケージがいいかな?』『こういう風に改稿したらより読者に楽しんでもらえるんじゃないか?』と考えながら読むので、読者のターゲットを前もって想定してから読み始めたいんです。同じ理由で、異世界かそれ以外かだけではなく、「転生」「転移」「タイムリープ」なども似てるようで全然違うのでタグづけしてもらえるとうれしいです」

 「これは自分だけのオリジナルのアイデアで面白いと思っている、新規性のある要素がタイトルやタグに盛り込んである作品は『おっ!』と思いますね。そのような作品は不思議と印象に残りやすいんです。」

 ↑かなり重要な情報だと思います。

 まず、作品のカテゴリーを細かく分けるのと、特に主人公によるターゲット層を明確にしてくれという編集者からの要望があるのって今回凄くわかりやすい指示だと思います。

 いつもタグを付ける時、とりあえず人気のタグを付けて読者の気を引こうとしていたけど、読む前のキャラクタの明確化やジャンル詳細の鍵になると考えたら、もっと個性的なタグを付けた方が良いのかなと感じました。

 タグは定期的に変えつつ、タグが被っている他の人達の作品数を見ながら差別化していく動きが良いかもしれない。


・公開日

 公開日に関していろいろ書いてありますが、これは気にしなくて良いかなと思います。今までの傾向的に短編中編以外は初日からの連載がやはり読まれやすい傾向にありますが、マンパワーのある人は下火になる中盤から連載して読者を集中させる人もいましたがレアケースだと私は思います。

 自分のタイミングで頑張ろう。


・こんな作品と出会いたい!編集部が求める作品とは?

 最後の項目に関しては人によってだと思うので、各自で読んで自分の課題に取り組んでいく話だと思います。

 頑張ってください。





 とりあえず、最近出た情報はこれくらいですかね。残り1ヶ月と10日程、頑張るか……


現在の進行度合い:36話分(80,200文字程)。見直し1回。

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