第5話への応援コメント
似た境遇の二人が肩を寄せ合う……。
ロマンスの始まりのような、それとも別れの始まりのような……。
でも、なんだか心が温まるような、そんな気がします(*´ω`*)
またまたお節介かもしれませんが、普段なかなか使わない漢字は、やはりルビをふったほうがよろしいかと存じます。
紗=さ? しゃ? うすぎぬ? 文脈的にうすぎぬ、でしょうが読めない方はそこで読みづらさを感じてしまうかもしれませんので……。(ただ、あえてそうしている、という狙いならそれで大丈夫かと思います。自分の作品もあえてそうしている部分が結構ありますからw)
作者からの返信
実はこれ、兄と妹の話にするかで迷いました。
でも、兄妹だと一緒に居るのが当たり前になるので、二人が寄り添うシーンにあまり意味がなくなるかなぁと。
だからと言って、恋愛関係にはしたくなかったので、表現するのが難しかったです。
血の繋がりはないけど、願うことは一緒、というような……そんな雰囲気が伝わってくれたら嬉しいです。
紗(しゃ)ですね。
薄衣のようなカーテンのような仕切りを何と表現して良いのか分からず、調べて紗という言葉を使ったのかな?
あまり覚えてません。。
フリガナ振っておきました。
こういうのは、読み手の方から指摘されないと気付けないで、
教えてくださって助かります。ありがとうございます!
第6話への応援コメント
自主企画「孤高の短編小説を称える本棚」から拝読させていただきました。
まるで美しい絵本を読むような、それでいて消え入りそうな儚い夢を見ているような情景描写に魅入らせていただきました。不条理な世界に降りながらやはりそれを覆い隠すことなどできない白い雪を「ゴミのよう」と表したトタラには生きることの過酷さが炙り出されていたように思います。
しかしそのような世界にあってさえ小さな出会いが少年に生きる希望を与えたことにはとても大切なメッセージを感じさせていただきました。
是非ともアンソニーと再会する後日談を見たいと思える素敵な物語でした。
この度は自主企画へのご参加に心より御礼申し上げます。どうぞ今後とも益々のご活躍を祈念申し上げております。
作者からの返信
お読み頂き、また、ご感想まで頂いてありがとうございます。
童話のような世界をイメージして書いたので、「絵本を読むような」と言って頂けて大変嬉しいです。
しかも、メッセージを感じるほどに読み込んで頂けて……恐悦至極でございます(涙)。
素敵なご企画も主催頂き誠にありがとうございます。
このようなご縁も大切にしていきたいと感じておりますので、
今後も宜しくお願いします^^
第6話への応援コメント
西洋の寓話(ぐうわ)のような、切なくも力強さを感じさせてくれる一編でした!
自分もこういうものを書いてみたいと思うのですが、どうも皮肉ががってしまうというか、説教じみてしまうというか……w
アンソニーの行方については、あえて描かないことによって、読者に想像の余地を残させてくれる、良い幕引きかと思います(*´ω`*)
作者からの返信
最後までお読みくださり、ありがとうございます!
皮肉っぽいのも、説教っぽのも私は好きですw
実は、この話、前編、後編で、続きの話を書いてもいいなぁと思って、あの終わり方にしています。
で、書けていません!(笑)
鬱屈した暗い冬を表現するために文章を敢えて重く暗くしており、
自分で書いてて疲れるんですよね。。
もっと柔らかい童話風な文章に書き替えた方が、読んでもらえるかもしれませんね。
素敵なレビューまで書いて頂き、本当にありがとうございます!(涙)
こうして誰かに読んで頂けるというのは、本当に嬉しいものですね。
活力になります! ありがとうございました^^