青空に
Naoko
空模様
心に墨のようなまっくろな色が広がる
そんなとき
私は
それをぽんと空に投げる
黒い雲が広がる
雨が降る
その雨にうたれてみる
雨があがる
手を伸ばす
太陽が輝いている
少し濡れてしまったけれど
いつか乾くだろう
よし!
まだ少し残る黒いもやもやを
そよかぜで流す
大丈夫!まだいける!
虹がそこにあった。
太陽がそこに輝いていた。
青空に Naoko @naoko_f
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。青空にの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます