あとがき
このあとがきは、第32回電撃小説大賞の締め切りまでに削除いたします。なので応援コメントなどは、最終話までにお願いします。消えても大丈夫だよという人はここに書いても構いません。一応バックアップはとります。
さて、「絶命都市アルテミア」ですが、書き始めた当初は、改造人間が光る日本刀を振り回してロボット怪獣を切り刻む爽快アクションを想定していましたが、出来てみればかなり恋愛色が強い物になってしまいました。ちょっと想定外です。しかも文字数がかなり膨れてしまうという。文字数がこのあとがき執筆時点で、電撃大賞の上限である15万文字より124文字オーバーするという想定外を起こしてくれましたね。こうなったのも、自分で表現したいものは全部表現すると決心したからでした。まあ削るのが大変なんですけどね。
第31回に応募した際はwebでの応募でしたので、原稿の上限が42文字×34行×129枚でした。
はい、この時点でSFはだいぶ無理でしたね。複雑設定ゴリゴリにかまして、横文字フィーバーで原稿枚数があっという間に消えていきました。それで、一部設定を伏せたままにしたり、無理やりな展開をねじ込んだりしたわけです。そりゃ落ちるよね。ちなみにタイトルも今と違いましたね。なんかパッとしないやつです。そもそもアルテミアなんて出てきませんでしたし(笑)。
じゃあ、なんでカクヨム応募にしなかったのかというと、特設サイトに読者による評価で選考すると書いてあったからです。一部編集部による拾い上げがあるということも書いてありましたが、当時の僕は、この作品をカクヨムから応募しようという気にはなれませんでした。
ただ、今回「星の降る夜に、僕は何を願うのだろうか」がカクヨムからの応募で、選考をかなり勝ち抜いてくれたので、第32回ではカクヨムから応募しようと思います。実力のある作品は拾われるというのがわかりましたし、むしろ文字数が多く取れて有利まであります。15万文字までは書けるわけですから。
まあ、それでも上限オーバーしたんで削らないといけないんですけどね。その作業は締め切りまでにやります。
さて、本作ですが、連載を始めたころは、どこにもださないつもりで書き直したんですけど、いつの間にか電撃にもう一度送ろうと考えたり、つい最近はアニセカにも送ろうと考えております。アニセカの本命は「星の降る夜に、僕は何を願うのだろうか」ですけど、本作もかなり自信があるので一度アニセカで力試しをしたいと思います。応募予定の人はよろしくお願いしますね。
ではでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
これからもデビューめざしてがんばります。
絶命都市アルテミア 大澤陸斗 @osawa-rk3351
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