概要
君のいない人生は、一生晴れる事の無い空の様だ
初田 楓と木谷 紡は幼馴染でお互い好きだった。中学校の卒業式に告白をすると紡に言われていた楓は彼からの言葉を待っていた。しかし紡は卒業式に向かう途中で交通事故に遭ってしまい命を落としてしまう。残された楓はそんな現実を受け止めることはできず、時間だけが流れていき気が付けば35歳になっていた。変わらない日々に、周りからの言葉に自ら命を絶つ事を考え始める。そこに一人の男の人が楓の会社に入社してきて…?
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