こんなの、読んできてたんだ。

税金で買った本

マンガです。

購入はしてませんが、読む機会があったので八巻まで読んでます（をい

あ、念のために言いますと、無料まんがサイトで読んだのではありません。

確認したら読めるようにはなっているようですが。

ひょんなことから公立図書館でアルバイトをすることになったヤンキー少年と図書館員さん、そして利用者さんや周囲の方々とがくりひろげるドラマなのですが。

いやもう、図書館あるあるだなぁと。

その昔、一年間だけ「土日祝限定」で市立図書館でアルバイトした事があるんですよ、私。

もちろんアルバイトだから大した業務はさせてもらえません。

カウンターに座って貸出や返却業務（すでにバーコード処理でした）したり、戻ってきた本を書架に戻したり。

新刊本にブッカーかけたり、リクエストの本を書棚や書庫に探しに行ったり……いやぁ楽しい一年でした。

なので自分がやったことがあるシーンがでてくると、「そうそう、そうなのよ～」とか言いながら読んでます。

なので主人公の少年だったり図書館員さんたちの言動がけっこうくるんです。

主人公の少年……ヤンキーという設定になってるし、なにかとケンカ腰だったりするけれど熱心だし、何のかんのと本を結構読んでるんですね。

こういう本好きの主人公って、好きなんです。　

……自分の作品に「本好き」が出てくる頻度が高いのは、そのせいですｗｗ

いやぁ、だって……本が苦手な人の心情がわかんないんですもん（汗

その昔、会社勤めしていた時に別部署の年かさの人に聞かれたことがあります。

「本が苦手な人（その人の子供さん）に本を読ませるには、どうしたらいいと思う？」

……返事ができなかった私でした。