短編という文字数制限がある中で、登場人物の数だけ、オムニバス形式の物語が綴られています。それぞれの結末、楽しませて頂きました。
一応、一冊だけラノベ「コボルト無双」を出したへっぽこ筆者です('ω')ノ 此処ではビギナーとしてまったりと好きなものを書かせて頂こうと思います。
本当に面白い小説読むと、読んだ直後にすべての語彙力が無力化される。「うわー、おもろー! なにこれ、おもろー! すごー!」しか出てこない。しかもこのお話、深い。おいそれと「ここがよかったーw」…続きを読む
自死『自分の手で自分の命を終わらせた』者達は“運命”の気まぐれによって「白い部屋」に集められました。所謂自殺という他に、思わぬ死を迎えてしまった人達も含まれます。主人公もそんな一人でした。…続きを読む
自死した六人が集められた白い部屋。そこで彼らは運命の気まぐれに付き合い、ある選択を迫られることになる――。生きているってなんだろう?人は、決して一人で生きているわけではない。六人分の物語が…続きを読む
すごく、泣けます。小説ではしばしば扱われる、人々にとっては不可思議な現象ともいえる「運命」。「運命」とは、わたしたち人間の意志と関係なくおこるめぐり合わせのこと。それを、「気まぐれ」と題し…続きを読む
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