これ☝は僕からの問題です。
この小説を最後まで読んだ人が答えにたどり着けます。
乗ると死んでしまうとか言う噂がある「お迎えバス」ですがそのバスに二人の少女が乗ってしまう。
そこから、短いのか長いのか良く分からない道のりで様々なことが少しずつ進行していきます。
一話目の一文目から完全に不穏で、そこから最後までドキドキ、ゾクゾクしました。
ホラーはホラーでも、この小説はいきなり「ギャー!!」って言う絶叫シーンになるってことが無く、ただ静かに、でも恐怖を与え続けながら物語が進む。
その恐怖のため、ものすごい神経がえぐられるんですね(笑)
彼女たちの心理描写もお見事です。
怖いもの知らずのホラー好きであるあなたも、ぜひお迎えバスに乗って彼女たちと旅路を共にしてください!