第2話 開く、満子へのとびら

 俺はそのままインターホンに出てしまった。自分の息子が丸出しであることを忘れて…


 「どうもー…あら、ずいぶん可愛らしい息子さんね♡」


「えっ、ああああ!!!」


 俺は慌てて息子を隠した。しかし、俺はまたもや忘れていた…俺の息子が目立ちたがり屋だということを…!!


 ゴゴゴゴゴゴ ピーーーーン

「…お子ちゃまかと思ってたら、けっこう立派なのもってるじゃない」

 俺の息子は包茎だ。

 まだ布団から出てこない。





「おばさんが息子さん起こしてあげる」



 ズッキュンドッキュン激シコパンチラインに僕はビンビン!たまらず、おばさんの栗まんじゅうにかぶりついた。














 ベロベベロジュルジュジュールジュルジュポッ!ジュポッ!ジュポッ!ゴクン!







「ハアハア…若い子ってすごいのね、もうクタクタになっちゃった」

「そういえば自己紹介もまだでしたね、僕は伊藤助兵衛いとうすけべえといいます」

「初めまして、江口満子えぐちみつこよ」

 




 これが運命の出会いだった。


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引っ越し先の人妻が、陰キャの俺に好意むき出しな件 @hitodumasaikou

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