第56話 あとがき。
皆様ご無沙汰しております。
今回も無事に書き上げて皆様にご挨拶ができてホッとしております。
この「英雄なんかじゃない。」は近未来で現代の延長で、主人公は困窮しててと言った所から始まっています。
今回は書きたい話は頭にあって、現代なので名前が気になった所でしたが、折角なので「最高の初恋。」で出てきた冬音と小夏に幸せになって貰おうと思って名前を拝借しました。性格は冬音も小夏も全部違っていますが、名前だけでも同じ2人が今度こそ幸せに結ばれたので作者的には良かったなと思っています。
まあ、ご都合主義な世界設定なので穴だらけなのは相変わらずなのですが、この話は書いていて大分当初の予定を覆す内容になってしまって疲れました。
当初の予定だと成長した楠木恋が人工能力スーツを作り出して、限界を超えて冬音と戦った日影一太郎は楠木恋とお腹の子供に会えずに死んでしまう終わりでしたが、あの性格はイジりだすと殺すのが惜しくなって、名前を出し損じた平定(本当は平定望で、3人の総統は夢、望、恋になるはずでした)に全部おっかぶせて悪役にしてしまおうかと思いましたが、平定には最後の美味しい部分をゲットできる権利をプレゼントしておきました。
ああ、今回名前を救済しているのが多くて、「ハートフルランド暴走事件。」から夢野勇太、大神茜、日影一太郎、坂佐間舞が出てきました。
今後も前に出てきた人たちの名前が救済出来たらいいなと思いました。
まあ、続きは多分書かないだろうなと思っています。
北海道編とか書いてもいいかなと思ったものの、やはり迫害に遭って傷つく冬音と泣く小夏はもういいかなと思いました。
まあ、温泉地でご馳走食べて喜ぶメンバーとまた財布にされて泣く楠木恋と日影一太郎とかは書いてみたい気もしましたが、今の所やめておきます。
最近は50話前後の話が多い気がしていて、それはまとまりが良くなってきたからと思うようにしていますがどうでしょうか?
ではまたお会い出来たら幸いです。
それでは。
2022/12/30
さんまぐ。
英雄なんかじゃない。 さんまぐ @sanma_to_magro
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
同じコレクションの次の小説
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます