螺旋階段の日記もどき

第6話 健全な精神は健全な肉体に宿りけり

　お久しぶりだな、諸君。気分はどうだ？　僕は最悪だ。

　睡眠時間は足りまくっているし体調もいいが、それはそれとして酷い気分だ。理由としては小説が書けないからだ。

　羊頭狗肉の志を連載開始してから何日が経っただろう。１ヶ月も経っていないのが現状ではあるが、このままずるずると投稿をやめたまま引き摺るのは僕自身のメンタルが許さない。僕には物書きとしてのプライドは最低ラインギリギリアウトぐらいしかないが、メンタルが脆すぎるのだ。

　ストーリーを最低限しか練らずに見切り発車で出した結果がこれだ。笑えよ。

　何笑ってんだよ。レビューつけてくれた人がいるのに笑うなよ。

　しかし健全な精神は健全な肉体に宿るというのはただの願望ではあるが、少なくとも全くの迷信というわけではないらしい。１時に寝て８時に起きる平均的なネット民のような生活を続けていた時と比べ、２３時前に寝て７時半辺りに起床している今は最悪の中でもマシな方の最悪までは届いているからな。

　お前らも寝ろよ！　俺と同じ轍を踏むんじゃあないぞ！！