酔うほどに

進藤 進

第1話 徒然のままに

語ろうにも。

何もありましぇん。(笑)


只、酔っぱらって。


自分の中に蠢(うごめ)いている。

何か、得体の知れないものに、指がキーボードを叩くのです。


万葉の頃の言の葉。

限られて貴族の中だけだろうけど。


一字一句が。

何百年を過ぎた僕達の心に染みこんでいきました。


僕の文字が。

同じように未来の人々に届いてくれるかな?


・・・なあんて。

思ったりして。(笑)


楽しいなぁ・・・。


本当にくだらない戯言(たわごと)にも。

コメント、下さる人がいる。


生きている実感。


それで、十分・・・。

何十年も前の僕は。


一人きりで、黙々と綴っていました。


誰にも見せられなくて。

只の自己満足。


今もそうだけど。


それでも。

色々な人達と交わす言葉の歓び。


う~ん・・・。


はい。

酔っぱらってます。(笑)


ではでは。

お休みなさい。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

酔うほどに 進藤 進 @0035toto

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る