ダンジョンにしても吸血にしても、ダーク系に寄るイメージがあり、ますがこの物語、そういう面よりも、ひとこと紹介の通りの感想を抱きました。
それも「暖かな」と頭につけたくなるくらい明るく、また1話ごとの文字数も丁度よく、優しい気持ちになりたい時に読む事も楽しみ方のひとつだと思えます。
しかし何もない平坦な物語かといえばそうではなく、障害は存在します。
怖い目や危ない目ではない所が、この物語にとってよい調味料という風です。
まだまだ序盤、「第14話ランクアップ」を読んでのレビューですが、だからこそ先が楽しみと感じられます。