初めての船旅
成瀬昭彦
大型フェリー、初乗船
新年を迎えて早くも5日が経った。
世間ではおそらく仕事始めの企業が多いはずだが、成人の日まで12連休が設けられていた。
その分、2月の天皇誕生日、3月の春分の日は出勤となる。
🚢
そんな中、大型フェリー「さんふらわあ」に初めて乗船することができた。
今までは、和歌山港と徳島港を結ぶ南海フェリーや、鹿児島旅行で桜島フェリー、香川の高松築港と小豆島の土庄港を結ぶフェリーなど、連絡船しか乗船した事が無かった。
よく利用していた南海フェリー、南海電鉄難波駅から和歌山港でフェリー乗り換えで徳島港まで、鉄道運賃とフェリー運賃込みで¥2200円で行けるほどだった。徳島好きっぷという名前の割引きっぷだった。
今回乗り込む「さんふらわあ」英語で「ひまわり🌻」という意味だと聞いたのだが。
今回乗り込む「さんふらわあ」は大阪南港から大分別府港まで路線で、19:05出港で翌朝6:55に到着する、つまり船中泊となる。
それにしても、正月休みが終わり、平日になったものの、利用者がかなり多かった。
やはり、初めて乗船するということで、個室を利用することにした。
夕方16:00に乗船手続きを済ませ、待合室で18:00の乗船を待つことに。
18:00前には、待合室がかなり混雑してきた。そして、18:00、乗客が次々と乗船していった。自分もそれについて行った。
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