あとがき
fuusora様の企画、今回は「映らない鏡」
見て思ったのは、吸血鬼の伝承。
吸血鬼は鏡に映らない。
新年に吸血鬼か。
もっと、別の事柄にしてみたいと思った。
ネット検索をすると、なぞなぞがあった。
答えは、鏡餅。
正月らしいと思った。
そこで、なぞなぞをと鏡餅で書いてみる。
なぞなぞといえば、小学生。
なので、小学生3人組、戸山翔・水無月春斗・蔦木彩を登場させる。
初登場は
『奇妙な林』
https://kakuyomu.jp/works/16817330649681267029
『見えない親友』
https://kakuyomu.jp/works/16817330651192220764
『生きる匂い』
https://kakuyomu.jp/works/16817330651211307903
『仕合せに触れる』
https://kakuyomu.jp/works/16817330651265519927
これら3つは、その前の、お話になります。
そこに
『剣士は冬至に斬る』
https://kakuyomu.jp/works/16817330649569764843
『夕暮れ時の怨歌』
https://kakuyomu.jp/works/16817330650476969990
紅羽瑠奈を引用。
翔は、トンカラトンの一件から瑠奈にあこがれて剣道を始めたという設定にしておいた。
そして、現在執筆中の
『《なにがし》とかや云う剣、ありけり』
https://kakuyomu.jp/works/16817330650841261529
より、諱隼人を引用。
計5人からなる、混成物語になりました。
鏡割りの所で、止めようかと思ったのですが、もう一味欲しい。
それに、子供の力じゃ中々割れないだろうと思って、隼人を引っ張り出してみました。
翔にとっては、さらに強さに憧れる切っ掛けになったでしょうか。
これが2023年、私の最初の作品です。
今年も色々と、伝奇な作品を書いていこうと思います。
今年も、よろしくお願いしますm(_ _)m
映らない鏡 kou @ms06fz0080
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