応援コメント

第三章 第121話 嗚咽《おえつ》」への応援コメント

  • この追及のターン、一気に最新話まで読めてしまいました。
    面白かったです。ハラハラしてます。

  • 英美里は瑠奈ちゃんまで、ある意味人質に取られていたんですね、、、それは毒とわかっていても運び続けるしか、、、辛いところですね。
    あと少し相談する告発する勇気が英美里にあれば、、、

    作者からの返信

    空山羊さま。
    拙作の最新話をお読みくださり、いつも本当にありがとうございます。

    まさに人質、ですね。
    英美里と他のメンバーたちの関係性は決して悪いものではなかったはずなんですが、これほどの悩みを相談できる段階まで付き合いを深められた人がいなかったのかも知れません。
    本来、それは夫である純一の役割なわけですけれど……。

  • おはようございます。

    英美里は、引き返す時もあったはず……。
    薬ではなく毒だ、とわかった時点で、このように皆にうちあける事ができていたら……。

    まあ、心理的に無理だったでしょうけど……。

    作者からの返信

    加須 千花さま。
    拙作の最新話をお読みくださり、いつも本当にありがとうございます。

    そうなんですよね……。
    よくある話の「いつの間にか戻れないところにいた」の前に、いくらでもあったとおもうんですがね……仰るように英美里の不安定な心情がそれを許さなかった、と。
    Point of no return……話を聞いている人たちも、きっと同じように思っていることでしょう。

  •  お邪魔いたします。
     いよいよ核心ですね。しかし、なんだか靄っとした状況におそらく教頭先生や樹君は気づいているのでしょう。これから、そのことも含めての攻防だと感じます。
     まだまだ、この職員室の静かな戦いは続くようですね。

     夏井涼さま、近況ノートを読みました。ゆっくり静養してください。この物語はとても素晴らしいもので、どれだけ時間を掛けても惜しくありません。ゆっくり待つに値する作品です。どうか、体調の方をお気遣いいただければと思っています。待ってます。

    作者からの返信

    根⛵九里尾さま。
    いつも拙作の最新話をお読みくださり、ありがとうございます!

    ご明察の通り、核心部分についてはあえて触れないように会話が進んでいると言えます。
    そして、それが明らかにならない限り、話の決着はつかないでしょうね。
    英美里の自白も大きなエビデンスと出来るかどうか、樹たちの手腕にかかっています。

    優しいお言葉、ありがとうございます。
    褒めていただいたことに値する物語であるかどうか、常に自問を繰り返してはおりますが、とても大きな力をいただいております。
    しばしの間お休みさせていただきますが、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

  • 初めは知らなかった……と。
    そして、後になって種明かし&脅しをかけるような姑息な手段を取る輩といえば……あの人ですね!!

    作者からの返信

    花京院 依道さま。
    いつも拙作の最新話をお読みくださり、ありがとうございます!

    英美里は嘘を言っているようでもありませんから、恐らく事実なのでしょうね。
    彼女自身、とても不安定になっていた時でしたから、そこに付け入るのももしかしたら容易だったのかも知れません。
    あの人は……よく見ていると言えそうです。

  • そうか。
    瑠奈ちゃんのことを人質にしたのか……。
    なんという卑怯な。
    それもあってこの地を離れるしかなかったのかな。

    作者からの返信

    奇蹟あいさま。
    いつも拙作の最新話をお読みくださり、ありがとうございます!

    そういうことになるのでしょうね。
    英美里をそそのかした人物は、他人の弱点を突くのにとても長けているようです。
    ある意味、人間観察眼が優れていて、機微に敏いとも言えるのかもしれません。

    瑠奈本人は、恐らく自分がしていたことに気付いていなかったでしょう。