応援コメント

第三章 第92話 アウレリィナの記憶 ―2―」への応援コメント

  • ど、どんな決断を?
    未来が見える力で何を!?
    真実は次のページに! ですね( >д<)、;'.・

    作者からの返信

    桔梗 浬さま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。
    心から感謝申し上げます。

    未来が見える場合、どう行動するのが正しいのでしょうね。
    見えた未来に沿って動くのか、敢えてそれに反した態度を取ってみるのか。
    それとも気にしないで、思うがままに振舞うのがいいのか。

  • 拝読致しました。
    なるほど、すれ違いについて、少し勘違いをしていたようです。
    すれ違いは、地を抉るような天変地異を伴う現象と考えていましたが、接近はしても自然現象としては大きな影響を伴うとは限らない。
    それより、この記述を見ると、「王の錫杖」が、まるで意思のようなものを持ち、人間を狙って呼び寄せている、ような?
    呼び寄せる理由もさることながら、この神具が独自の意志を持つほうが重要かも?
    あと、呼び寄せるのに、3色家の頭首よりも本田優吾さんを選んだということは、本田さんは彼らより強いギームの能力を持っていた疑惑が。
    枝というレベルではない?
    本当に、いったい何者なのか……(・_・;)

    作者からの返信

    たけざぶろうさま。
    毎日拙作をお読みくださり、いつも本当にありがとうございます!

    そうですね。
    とは言っても、「すれ違い」については何度も出て来ているのにも関わらず、具体的な説明はほとんどされていませんから、致し方ないと思います。
    そして、エレディール側で把握している限りでは、「すれ違い」の際に影響を受けている場所は禁足地に限られているようです。

    「王の錫杖」を始めとした三つの神器については、今後の展開を楽しみにしていただければ幸いです。
    ただ、いわゆる魔力については、三家の継承者たちが高いレベルにあることは確かですが、必ずしも最強というわけではないのです。
    当然個人差もあれば、枝の中から能力が高い者が生まれることもままあります。
    それでも、魔素のないテリウスではその才能に気付くことはほぼないと言えます。

  • ほんだゆうごはここから、『遠見』で鏡が母親に何かするのを視るのかな?

    作者からの返信

    空山羊さま。
    引き続き拙作をお読みくださり、ありがとうございます!

    王の錫杖はあくまで、イルエス家に伝わる神器ですから、いくら転移してきたと言う特殊な事情があったとしても、おいそれと触れられるものではないはずなのです。
    一体、どういう経緯があるのか……。

  • なるほど、ユーゴが現れた時の回想だったんですね。
    コメントの返信を見て、前の話から読み直して理解しました。
    彼もやっぱり突然こちらへ渡ってきてしまった。
    転移した人は死んで転生とは違いますし、やはり残してきた大切な人に対する想いをあきらめきれないでしょうね。

    作者からの返信

    奇蹟あいさま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!

    読み返してまでしていただいて、感謝申し上げます。
    二者会談の間にエピソードが挟まる形になってしまいましたので、唐突だったかも知れません。

    本田優吾の心中については正に仰る通りなのです。
    朝霧校長の告白によれば、父親と思しき人物とは決して良好な関係とは思えませんので、なおさら母親に対する思いが強いように思えます。