応援コメント

第三章 第16話 地上地点」への応援コメント

  • 拝読致しました。
    一気に、いろいろ情報が開示されましたね(^^)
    しかし、レアリウスも謎組織ですが、聖会も同様にかなりの謎組織ですね...
    小なりとは言え貴族であるリューグラムさんが、かなり対応に心を砕いている様子なのに、その組織の実態も目的も活動もあまり詳しくない。
    なのに一目置かざるを得ない、それだけの隠然たる勢力を持つことが周知されている、てことですものね。
    合一するまでは聖会の人達もヒマでしょうに...Σ(゚д゚lll)
    一方のレアリウス、やっぱり出てきました十年前。
    ここで何があったかで、かなり輪郭がはっきりするのですが。
    そして黒い石と転移装置。
    円盤だから八乙女さんが発見した石碑とはまた違うのかもですが、この黒曜石じゃないですけど黒い石を使った文明が地下都市の鍵なのですよね。
    どうも、先史文明を継承しているのはこの地下都市の気がしますが...
    現在の王国と没交渉に思える地下都市国家、さて聖会はどこまで意思疎通ができるのかな??

    作者からの返信

    たけざぶろうさま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!

    そうですね。
    レアリウスはともかく、聖会はここでは一応宗教組織ではありますので、表向きには銀条会と共通するような活動はしているようです。
    聖会のネームバリューがそれなりにあるのは、作中では描かれておりませんが、イルエス家や王家とのつながりが囁かれているところにあると思います。
    むしろそちらでの活動が、聖会の本分であると言えます。

    十年前のピケで起きた事件については、それほど遠くない時期に明らかになる事でしょう。

    >先史文明を継承しているのはこの地下都市

    いつもながらとても鋭い考察をされていると感じております。
    既に開陳されている望星教会の教典によれば、この地は一度荒廃し、多くの知識や技術は失われています。
    魔法技術は、ロムスによって再興されたということになっていますから、以前にあったものが今はなくなっているということは十分にあり得ることです。
    また、ご明察の通り地下都市とエレディールは没交渉です。
    と言うより、少なくとも表面的には地下都市の存在はほとんど知られていないと言っても過言ではありません。
    つまり、地下都市に伝わっているものと、現在のエレディールにおけるそれは別系統とも言えるわけです。
    作中で先史文明という言葉は明確に使われてはいませんが、たけざぶろうさまの考察されたことの、一つの傍証のようなものになるかと思います。

  • 地下都市の入口!

    作者からの返信

    空山羊さま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!

    ベーヴェルス母子が暮らしていた場所は、どうやら地上とのチャンネルを持っていたようですね。
    草原の中のごく狭いところでしたので、転移した学校勢が見つけることはありませんでした。

  • ここで地下都市が!Σ(゚Д゚)

    作者からの返信

    甲斐央一さま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。

    そうなのです。
    アルカサンドラとエルヴァリウスがいなくなってしまった後の、地下都市ですね。
    どんな様子なのか、これからの展開を楽しんでいただければ嬉しく思います。

  • 伏線回収してきますね!ここでこちらの地下は熱すぎです。

    作者からの返信

    左手でクレープさま。
    一気に最新話まで辿り着きそうなほどお読みくださり、感謝申し上げます。

    >伏線回収してきますね

    お蔭でまた主人公がほっておかれてますが……(汗)。
    でも、また直に出てくると思います。

  • 地下都市!
    また一つ繋がってきましたっ!
    いがみ合っているのか、協力体制なのか…。
    ウルティナさんからの指示なら、きっときっと彼らも仲間ですよね!?
    わくわく。

    作者からの返信

    桔梗 浬さま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!!
    場面転換がちょっと多いここ最近の展開ですが、変わらず読んでいただけて感謝です。

    地下都市はとても排他的なところです。
    歴史的に仕方ないのですが、外部からの人間は普通なら問答無用で受け付けないのですが、しっかりサンドラの名前を出したところを見ると、ラッドたちはその辺りもちゃんと把握した上で来ているようですね。