応援コメント

第三章 第12話 突然の訪問」への応援コメント

  • 拝読致しました。
    あの客引き、セラちゃんのおにーさんだったんですね、あの怪しげな。(^^;)
    海外に行くと、客引きなのか、思惑があるのか、はたまたただの興味本位なのか、いろいろな人が突然声かけてきますからね、用心は重要ですね。
    とはいえ片っ端からはねつけていると、今度は現地の人との交流の糸口がなくなってしまうという。この厄介な課題を、偶然とは言えクリアできた八乙女さんはかなり幸運と言って良さそうです(^^)
    そして敵勢力と味方勢力と、それぞれの陣営で着々と人が集いつつありそう。
    敵陣には体形ドワーフみたいなムキムキ親父が出てきて、味方にはドジっ娘魔法使いみたいなのが出てきて、バラエティも豊かになりそうです。
    ということで、こちらの世界のルチナさん登場!
    「名もなき創造神」を崇めるのがテリウスと世界を跨げる巫女さんというのが、なかなか意味深ですね(^.^;)
    立場上、異世界間の人物の保護をしてくれそうですが、さて?
    そしてレアリウス。これはこの聖会から独立した。つまりアリウスとテリウスの関係性について知識を持っていた。
    レアリウスの名は「祖の地よとこしえに」でしたよね。
    そして、将来的にアリウスとテリウスが一体化するという未来も囁かれていて……
    オズワルコスさんが学校の先生、というのも示唆的ですよね。歴史学とか地理学専門だったりして?
    つまり、世界統合の鍵が、実は校長の録音に示唆されている可能性が――?

    作者からの返信

    たけざぶろうさま。
    いつも拙作をお読みくださり、コメントを寄せていただき本当にありがとうございます。

    現実でも客引きって、よくも悪くも厄介だなと思います。
    そうしたやり取りを楽しめるような人間に生まれたかったなと……(笑)。

    仰る通り、敵側にも味方側にも新たな人物が加わって来ています。
    今後の絡みを楽しんでいただければいいなと思っております。

    アリウス側で目覚めた琉智名が精力的に動いていく中で、いろいろなことが明らかになっていきます。
    レアリウスは聖会から分かれたものであるが故に、聖会が持つ知識や技術を継承していてもおかしくはありません。
    もちろん程度の差はあるでしょうが、現在の世界の実像についても同じことは言えそうです。

    オズワルコスはですね、学舎においては意外にも「読み書き」の担当です。
    地理歴史の担当には、オルガナックス・バーリーと言う者がついています。
    とは言っても、オズ悪コスは日本語の習得に熱意をもって取り組んでいましたから、そう言う意味で適材適所とも言えるでしょうね。

    朝霧校長の録音物――それはご存知のようにアウレリィナとの会話なのですが、一体彼女は何を朝霧彰吾に話したのか……いずれ明らかになる時をお待ちください。

  • リューグラムさんビックリ!
    そして、りょーすけが倒れた石碑には、黒針に似たことがあったのですね〜つまり、りょーすけは無意識に受信してしまって、キャパオーバーで倒れた感じ?

    作者からの返信

    空山羊さま。
    いつも拙作をたくさんお読みくださり、ありがとうございます!

    黒針について、とても鋭い考察をされていますね。
    八乙女涼介が気絶したあの場にいたメンバーで、彼だけが魔法の素養を持っていました。
    初めて大量の情報の奔流に接したことが、気絶の原因だった可能性は高そうです。

  • 黒針…
    八乙女先生の気絶を引き起こしたそれが
    森の中にあることに
    何やら「いわく」がありそうですね

    作者からの返信

    白紙撤回さま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!

    仰るように、森の中に黒針があったということは、通信がなされていたということになりますよね。
    西の森(東の森)はかなり広大で、猟師小屋がちょこちょこ建つ程度の手の入り方なのですが、一皮むけばいろいろとありそうです。