拝読致しました。
なるほどぉ。と感じました。
鏡さん、教師歴が長く、また一部から慕われているだけあって、話には論理性があり、分かりやすい。
適度に強引であり、しかし適宜ボールを各自に戻すことも忘れない。
しかし情報は小出しであり、一見委ねているよう見える選択肢は情報不足であり、個々人との一対一を崩さず相談と連携を許さない。
そもそも、自分を認めなければ出ていけ、の前提がおかしい。この学校は貴方の所有でも管理でもない………この時点では、まだ。
ということで、ここまでの感想は、鏡さんはうまくやったな、でした(^_^;)
話は戻りますが、神眠てコールドスリープではなく、次元間移動(精神or情報のみ?)なんですね。
ヴェーベルス親子の状況を知ったいま、いよいよ地下都市とコンタクトを取るのかな?
作者からの返信
たけざぶろうさま。
毎日拙作をご愛読くださり、本当にありがとうございます。
鏡龍之介については、仰る通りですね。
「そう思わせる」「そう見えるように仕向ける」舞台づくりというか、演出する力に長けているように思えます。
決して嘘を言っている訳ではないのでしょうが、正に情報は小出しにしていて、彼が与えるものと得るもののバランスがとても偏っています。
それでもイエスと言わざるを得ない状態に持っていける辺り、やり手ではありますね。
混乱に乗じて一気呵成にという印象です。
神眠に関しては、とりあえず現象としては描かれました。
その理由や質的なものについては、今後の展開をお楽しみいただければ幸いです。
彼女であれば、母子の情報を地下都市に伝えそうな気はしますね。
編集済
鏡龍之介の立案する「方舟」計画。ノアの方舟じゃなくて、カチカチ山のドロ船になりそうですね。(;゚Д゚)
いつもお世話になっております。本日と昨日も拙作に、評価をありがとうございました。感謝しています。(*^_^*)
作者からの返信
甲斐央一さま。
いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます!
キャプテンが鏡龍之介の船……どこへ向かってどうなっていくのか、私としてはどうにか無事に日本に辿り着いて欲しいと願ってはいるのですが(汗)。
方舟になるのか泥船になるのか、今後の展開を楽しんでいただければ嬉しいです。
気に入った作者様の作品は、隅から読ませていただきたくなってしまいまして……少し鬱陶しいかも知れませんがご容赦くださいませ(汗)。
こちらこそ、いつも本当にありがとうございます。
むうう。鏡先生の新体制の説明、悔しいけど納得な感じよねえ(き~~
でも、結局自分が最高決定機関なのね(´・ω・`)
OKです!
じゃぁ。そろそろ、引き金を引いて「ぱーん」とやっちゃいましょう^^(にこにこ
でも、まず先に壬生を!( ゚Д゚)くわ
作者からの返信
左手でクレープさま。
お忙しい中をお読みいただき、コメントまでありがとうございます!
でも本当に、無理されないでくださいね。
余裕が出来るまでは、時々気にかけてくださるだけで十分ですので……。
まあ鏡龍之介の言うことは一応もっともだったりしますから、誰も表立って反論できないでいるんですよね……。
>でも、まず先に壬生を!( ゚Д゚)くわ
(笑)。
でもきっと、この二人はなかなかしぶといと思いますよ~。
いつかカタルシスをお届けしたいですね。
複雑です( >д<)、;'.・
反抗、反発して出ていきたいけど、出ていってすぐあとに、皆が元の世界に帰れたら!?
きっと私は後悔するんだろうなぁ~。
鏡さん、実は好い人で嫌われ役を引き受けたんだよ。あはは~とか?
絶対他の人がリーダーに立候補したら、協力もしない俺様なんだろうなぁ~(*>ω<*)
作者からの返信
桔梗 浬さま。
いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます。
ある意味、鏡龍之介が言うことには真実も含まれていますからね……。
もう少し時間があって、みんなが少し落ち着いて考えることが出来ていたら、少しは違う展開があったのかも知れませんが、まあ混乱に乗じたと言うか、鏡陣営はうまくやったという感じだと思います。
俺様気質は多分、彼の元々の性格でしょうけれど、いったい心の中で何を思っているのか……今後の展開をぜひ、楽しみにお読みいただければ幸いです。
鏡先生、やりますねぇ~。(前のコメントでも同じようなことを呟いた気が)
頭がいいというか、色々なことを知っているというか。
必要悪もありますし、元の世界に戻るためには吸引力も必要、だということはわかります。
ただ、頭でっかちでないことを、犠牲者(切り捨てられる人)がでないことを祈るばかりです。
方船が泥船になりませんように。
作者からの返信
のりのりのさま。
いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!
>方船が泥船になりませんように。
正に、この一言に尽きると思いますね。
有無を言わせずに自分をリーダーと認めさせた鏡龍之介の言動が、心の底から仲間のことを思ってのことであればいいのですが。